幼児教育の現代史 --
幼児教育史学会 /監修   -- 萌文書林 -- 2022.10 -- 22cm -- 389p

資料詳細

タイトル 幼児教育史研究の新地平 下巻
各巻タイトル 幼児教育の現代史
著者名等 幼児教育史学会 /監修  
出版 萌文書林 2022.10
大きさ等 22cm 389p
分類 376.12
件名 幼児教育-歴史
注記 索引あり
内容 内容:20世紀初頭のドイツにおける幼児教育の展開 小玉亮子著. 「保育問題研究会」による「国民保育施設」構想 浅野俊和著. 戦後幼稚園の復興 髙田文子著. 保育所の対象・目的を規定した「保育に欠ける」をめぐる解釈の変遷 松島のり子著. 1950年前後における育児の科学化の諸相 首藤美香子著. 「教育の現代化」における「科学遊び」の特徴と意味 福元真由美著. 障害児保育と「保育の科学化」 田中謙著. ローリス・マラグッツィの思想と乳幼児の学びへの挑戦 浜田真一著. 子どもの権利条約と幼児教育・保育 小田倉泉著. 体制転換後のロシア、ベラルーシ、カザフスタンの社会と保育 村知稔三著. トランスナショナル・ドキュメンテーション 浅井幸子著. 幼児教育のグローバルな動向 一見真理子著
要旨 地域と世界・実践と制度をつなぐ。幼児教育史の新しい可能性とこれまでの研究成果をまとめた論考集。戦争・冷戦・グローバル化と展開する現代、変化を迫られる幼児教育について、多角的な視点から描きだした24編の論考を収録。
目次 第1部 戦争と復興の時代の幼児教育(20世紀初頭のドイツにおける幼児教育の展開―ペスタロッチ・フレーベルハウスに焦点をあてて;「保育問題研究会」による「国民保育施設」構想―その“論理”と“倫理”;戦後幼稚園の復興―幼稚園の基準化 ほか);第2部 科学と交錯する子育て・幼児教育(1950年前後における育児の科学化の諸相―発育を量る・発達を測る・母の愛を図る;「教育の現代化」における「科学遊び」の特徴と意味―1960~70年代の雑誌『幼児と保育』に掲載された記事の検討を中心に;障害児保育と「保育の科学化」 ほか);第3部 グローバル化と保育(子どもの権利条約と幼児教育・保育―乳幼児の「意見表明権」と「参加する権利」;体制転換後のロシア、ベラルーシ、カザフスタンの社会と保育;トランスナショナル・ドキュメンテーション―レッジョ・エミリア市の幼児教育の記録の歴史 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89347-383-7   4-89347-383-2
書誌番号 1122000239
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122000239

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