「企業価値を拡大すべき」って本当ですか? --
宮川壽夫 /著   -- ダイヤモンド社 -- 2022.10 -- 19cm -- 443p

資料詳細

タイトル 〈新解釈〉コーポレートファイナンス理論
副書名 「企業価値を拡大すべき」って本当ですか?
著者名等 宮川壽夫 /著  
出版 ダイヤモンド社 2022.10
大きさ等 19cm 443p
分類 336.8
件名 財務管理
著者紹介 大阪公立大学大学院経営学研究科・商学部 教授。博士(経営学)。筑波大学大学院博士後期課程修了。1985年野村證券株式会社入社。IBコンサルティング部上級専任職エグゼクティブディレクターなどを経て、2010年4月大阪市立大学大学院専任講師として赴任。同年10月准教授、2014年教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ミクロ経済学の理論をもとに企業活動の謎を解き、資本主義の本質に迫るコーポレート・ファイナンス入門。コーポレート・ファイナンスを「ビジネススキル」としてではなく、「学問」として見つめ直し、単なる「知識」を「教養」に変えていく。
要旨 ミクロ経済学の理論をもとに企業活動の謎を解き、資本主義の本質に迫る。単なる「知識」を「教養」に変える、唯一無二のコーポレートファイナンス入門!
目次 会社が儲かるとは、そもそもどういう状態を言うのか?―株式会社という説話原型;株価の変動がでたらめだったら何がうれしいのか?―不確実性理論という宿命;なぜ人はリスクを恐れるのか?―CAPMというイニシエーション;株価はどうやって決められているのか?―割引現在価値という決まりごと;どんなときに企業価値は拡大するのか?―正のNPVというメカニズム;株式市場は正しい答えを持っているのか?―効率的市場仮説という自己矛盾;価値を拡大することはなぜ困難なのか?―完全市場というフィクション;コスト削減の努力は報われるか?―キャッシュフローという現実性;財務分析はどこまで役に立つのか?―ROE崇拝の迷宮;配当?払ったことないですけどそれがなにか?―ペイアウト政策のパズル;現金?持ってないですけどそれがなにか?―企業の現金保有とペッキングオーダー理論;会社は本当に株主のためだけに存在するのか?―株主プライマーシーとステークスホルダープライマシー;会社はどこまで社会の持続性に貢献できるのか?―サステナビリティとコーポレートガバナンス
ISBN(13)、ISBN 978-4-478-11671-5   4-478-11671-7
書誌番号 1122000743

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 336.8 一般書 貸出中 - 2074297679 iLisvirtual