義弘と家康-知られざる秘史 -- ワニブックス|PLUS|新書 --
桐野作人 /著   -- ワニブックス -- 2022.10 -- 18cm -- 318p

資料詳細

タイトル 関ケ原島津退き口
副書名 義弘と家康-知られざる秘史
シリーズ名 ワニブックス|PLUS|新書
著者名等 桐野作人 /著  
出版 ワニブックス 2022.10
大きさ等 18cm 318p
分類 210.48
件名 関ケ原の戦(1600)
注記 文献あり
注記 学研M文庫 2013年刊を大幅に加筆修正
著者紹介 1954年鹿児島県生まれ。歴史作家、武蔵野大学政治経済研究所客員研究員。歴史関係の出版社編集長を経て独立。戦国・織豊期や幕末維新期を中心に執筆・講演活動を行う。著書に『本能寺の変の首謀者はだれか』(吉川弘文館)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 西軍が敗走するなか、島津義弘率いるわずかな軍勢は故国をめざし、敵中突破を敢行する…。日本戦史上、奇跡的な脱出行、“島津の退き口”の全貌に迫る本。残された兵士の手記をはじめ、数多の史料をひもとき、世界史でも前代未聞の前進退却戦を描きだす。
要旨 西軍が敗走するなか、島津義弘率いるわずかな軍勢は故国をめざし、敵中突破を敢行する。それはまさに決死の軍事行動、世に名高い、“島津の退き口”である。残された兵士の手記をはじめ、数多の史料をひもとき、世界史でも前代未聞の前進退却戦の全貌を描く。なぜ、かくも少数の将兵のみで関ヶ原に参戦していたのかという疑問、義弘と家康の、じつは密接な関係、退き口を彩った人物などに触れる。日本戦史上、奇跡的な脱出行“島津の退き口”の全貌に迫る決定版。
目次 はじめに 『旧記雑録』の世界;第1章 関ヶ原前夜の島津氏;第2章 義弘はなぜ西軍に加わったのか;第3章 島津勢は二番備えだった;第4章 退き口決行―前代未聞の前進退却戦;第5章 島津勢の退き口ルートを探る;第6章 亀寿奪還から帰国へ;第7章 退き口を彩る人物列伝;おわりに 退き口の総決算と義弘のその後;補論 家康と島津氏の意外に深い関係
ISBN(13)、ISBN 978-4-8470-6681-8   4-8470-6681-2
書誌番号 1122000775

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 210.4 一般書 利用可 - 2073146944 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 210.4 一般書 貸出中 - 2073269132 iLisvirtual