宝島社新書 --
瀧音能之 /監修, 水谷千秋 /監修   -- 宝島社 -- 2022.10 -- 18cm -- 223p

資料詳細

タイトル 古代史の定説を疑う
シリーズ名 宝島社新書
著者名等 瀧音能之 /監修, 水谷千秋 /監修  
出版 宝島社 2022.10
大きさ等 18cm 223p
分類 210.2
件名 日本-歴史-原始時代 , 日本-歴史-古代
注記 文献あり
著者紹介 【瀧音能之】1953年生まれ。駒澤大学文学部歴史学科教授。著書・監修書に『出雲古代史論攷』(岩田書院)、『図説 出雲の神々と古代日本の謎』(青春出版社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「定説」と思っている歴史が、疑問視されているケースは少なくない。過去20年、発掘調査による発見が相次ぐとともに、科学的手法の発展により、新たな事実が解明されるようになってきた。さまざまな発掘成果をもとに、古代史を時代別に整理・検証していく。
要旨 教科書の改訂は4年に一度しかされず、学会で常識となった説が反映されるにはさらに長い期間を要する。そのため、私たちが「定説」と思っている歴史が、疑問視されているケースは少なくない。過去20年、発掘調査による新たな発見が相次ぐとともに、AIシミュレーションや古気候学、DNA解析などの科学的手法の急速な発展によって、新たな事実が解明されるようになってきた。本書では、最新発掘調査と最新学説から、新たな「古代日本の姿」を探る。
目次 第1章 旧石器時代~縄文時代(人類はいつ日本列島に到達したのか;港川人は日本人の先祖なのか ほか);第2章 弥生時代(日本の稲作はいつはじまったのか;日本の稲作は中国大陸から直接伝わったのか ほか);第3章 古墳時代(ヤマト王権は邪馬台国を継承した王権なのか;初期ヤマト王権の大王は絶対君主ではなかった ほか);第4章 飛鳥時代(蘇我氏と物部氏の対立の原因は仏教だったのか;崇峻天皇暗殺の首謀者は誰だったのか ほか);第5章 奈良・平安時代(なぜ墾田永年私財法はつくられたのか;延暦寺は平安京の鬼門除けだったのか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-299-03459-5   4-299-03459-7
書誌番号 1122001269
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122001269

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 210.2 一般書 利用可 - 2073258904 iLisvirtual
港南 公開 Map 210.2 一般書 利用可 - 2073258858 iLisvirtual
山内 公開 210.2 一般書 貸出中 - 2073169898 iLisvirtual
公開 Map 210.2 一般書 利用可 - 2073365956 iLisvirtual