現代によみがえる「いのちの思想家」 --
石渡博明 /著   -- 花伝社 -- 2022.10 -- 20cm -- 284p

資料詳細

タイトル 安藤昌益再発見
副書名 現代によみがえる「いのちの思想家」
著者名等 石渡博明 /著  
出版 花伝社 2022.10
大きさ等 20cm 284p
分類 121.59
個人件名 安藤 昌益
著者紹介 1947年横須賀市生まれ。東京教育大学中退。経済協力団体勤務のかたわら安藤昌益研究に携わる。「安藤昌益の会」事務局長として会報『直耕』や『安藤昌益切り抜き帳』を不定期ながら発行。著書に『安藤昌益の世界』(草思社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:安藤昌益を甦らせる人 山本恭司聞き手. 3・11と安藤昌益没後二五〇年. 福島原発事故に「谷中」を思う. 狩野亨吉の安藤昌益論を再読する. 安藤昌益とエコロジー. 安藤昌益の生命論. 安藤昌益における「公・私」と「道」. 「直耕」という言葉の由来について. 「格差」社会と安藤昌益. 江戸期の「障害」〈者〉観と安藤昌益. 安藤昌益の平和思想. 安藤昌益の平和思想. 続. 安藤昌益と自立の思想. 安藤昌益の歴史意識とナショナリズム. ヘイトスピーチと安藤昌益. 安藤昌益の自国認識. 安藤昌益が見た江戸期の権力構造. 安藤昌益が見た江戸期の権力構造. 続 昌益の日本観・天皇観の変遷
内容紹介 伝統的・土着的でありながら、時空を越えたスケールと普遍性を持ち、21世紀においても時代の先行者たりうる思想家、安藤昌益。深まる昌益研究の動向を踏まえ、自然哲学、平等論、歴史観、平和思想など多彩な切り口から昌益思想の核心に迫る。
要旨 多様性とエコロジーの時代を先取りした江戸期の巨人、その思想のエッセンス。伝統的・土着的でありながら、時空を越えたスケールと普遍性を持ち、21世紀においても時代の先行者たりうる思想家、安藤昌益。深まる昌益研究の最新動向を踏まえ、自然哲学、平等論、歴史観、平和思想など多彩な切り口から昌益思想の核心に迫る。戦争と災害の時代を乗り越える叡智がここにある―
目次 第1章 甦る安藤昌益(安藤昌益を甦らせる人(聞き手:山本恭司『未来共創新聞』編集長);3・11と安藤昌益没後二五〇年 ほか);第2章 安藤昌益の自然哲学(安藤昌益とエコロジー;安藤昌益の生命論―公共哲学へ向けた内発的発展論として ほか);第3章 安藤昌益の平等論(「格差」社会と安藤昌益―平等論;江戸期の「障害」(者)観と安藤昌益);第4章 安藤昌益の平和思想(安藤昌益の平和思想;安藤昌益の平和思想・続 ほか);第5章 安藤昌益の歴史観(安藤昌益の歴史意識とナショナリズム;ヘイトスピーチと安藤昌益 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7634-2030-5   4-7634-2030-5
書誌番号 1122001296

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