乱調の音楽 --
北村匡平 /著   -- 文藝春秋 -- 2022.10 -- 19cm -- 389p

資料詳細

タイトル 椎名林檎論
副書名 乱調の音楽
著者名等 北村匡平 /著  
出版 文藝春秋 2022.10
大きさ等 19cm 389p
分類 767.8
個人件名 椎名 林檎
注記 欧文タイトル:Essai sur Ringo Sheena
著者紹介 1982年山口県生まれ。映画研究者/批評家。東京大学大学院学際情報学府修士課程修了、同大学博士課程単位取得満期退学。日本学術振興会特別研究員(DC1)を経て、現在、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院/科学技術創成研究院未来の人類研究センター准教授。専門は映像文化論、メディア論、表象文化論。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本の音楽界にとって常に大きな存在であり続けている椎名林檎。椎名林檎のファースト・アルバム「無罪モラトリアム」から東京事変の最新アルバム「音楽」まで。その規格外の才能を、歌詞・和音・構成・歌唱・意匠から統合的に論じる。
要旨 歌詞/和音/構成/歌唱/意匠―統合的・徹底的に論じ尽くす。
目次 全てを読み込む音楽批評;現在進行形の衝動―『無罪モラトリアム』の衝撃;宙吊りと緊張感―『勝訴ストリップ』と分裂;新宿系自作自演屋―平成の偶像と愛好家;音楽を魅せる―椎名林檎の映像美学;ロックファンとの別離―擬古典派の『加爾基 〓液(ザーメン) 栗ノ花』;豪雨の最中の旗揚げ―東京事変という『教育』機関;楽団を再起動する―『大人』の事変サウンド;座長など要らない―『娯楽』の規格外の音像;鎧を脱き捨てること―未来志向の『三文ゴシップ』;フィジカルな限界の先―前衛的でポップな実験作『スポーツ』;溶けあう才能―千秋楽の『大発見』;目抜き通りを歩く―逆襲する『日出処』;本物と協働する―客演で連帯する『三毒史』;自由と食べること―『音楽』を再生する東京事変;全てを呑み込む椎名林檎
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-391606-4   4-16-391606-7
書誌番号 1122001606

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 767.8 一般書 利用可 - 2073161641 iLisvirtual
金沢 公開 Map 767 一般書 利用可 - 2073477126 iLisvirtual