P+D BOOKS --
柏原兵三 /著   -- 小学館 -- 2022.10 -- 19cm -- 373p

資料詳細

タイトル 兎の結末・独身者の憂鬱
シリーズ名 P+D BOOKS
著者名等 柏原兵三 /著  
出版 小学館 2022.10
大きさ等 19cm 373p
分類 913.6
注記 底本:「兎の結末」(文藝春秋 1968年刊)と「独身者の憂鬱」(中央公論社 1972年刊)
著者紹介 1933年(昭和8年)11月10日-1972年(昭和47年)2月13日、享年38。千葉県出身。1968年『徳山道助の帰郷』で第58回芥川賞を受賞。代表作に『長い道』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:兎の結末. 幼年時代. バラトン湖. カールスバートにて. 独身者の憂鬱
内容紹介 著者が高校1年生のときに書いた短篇小説がベースになった、いわば芥川賞作家・柏原兵三の“幻のデビュー作”を含む短篇集『兎の結末』と、大学院時代の奇妙な留守番生活を綴った中篇『独身者の憂鬱』を1冊にまとめた作品集。
要旨 「兎の結末」は、中学二年生の“僕”と高校受験を控えた兄が、兎の飼育をめぐって社会の現実に直面したり、自分の才能を生かす道は何かと煩悶したりする青春小説。著者が高校一年生のときに書いた短篇小説がベースになっており、いわば芥川賞作家・柏原兵三の“幻のデビュー作”でもある。これに、著者の自伝的作品としては最も幼い時代を描いた「幼年時代」、西ドイツに留学した経験から書かれた「バラトン湖」「カールスバートにて」を加えて刊行された『兎の結末』と、大学院時代の奇妙な留守番生活を綴った『独身者の憂鬱』を一冊にまとめた、ファン必読の作品集。
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-352450-6   4-09-352450-5
書誌番号 1122001943

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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