ポリヴェーガル理論に基づくプレイセラピー --
リサ・ディオン /著, 三ケ田智弘 /監訳, 重野桂/〔ほか〕 /訳   -- 岩崎学術出版社 -- 2022.10 -- 21cm -- 204p

資料詳細

タイトル 子どものトラウマと攻撃性に向き合う
副書名 ポリヴェーガル理論に基づくプレイセラピー
著者名等 リサ・ディオン /著, 三ケ田智弘 /監訳, 重野桂/〔ほか〕 /訳  
出版 岩崎学術出版社 2022.10
大きさ等 21cm 204p
分類 146.82
件名 遊戯療法 , 心的外傷 , 攻撃性(心理学)
注記 原タイトル:Aggression in Play Therapy
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【リサ・ディオン】指導者、臨床的なスーパーバイザー。コロラドにあるプレイセラピー協会創設者であり代表であるととともに、Synergetic Play Therapyの創始者である。Naropa大学のトランスパーソナルカウンセリング心理学科の非常勤職員をしている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 何らかのトラウマを受けて育ち、激しい攻撃性を持った子どもたちの攻撃性とどのように向き合っていけばいいか、新しい視点で理解することと、具体的で示唆に富んだ方法を教授する本。プレイセラピーの中での子どもの攻撃性をどう取り扱うのかを解説していく。
要旨 私たちは、激しい攻撃性を持った子どもたちにときに遭遇します。そういった子どもたちの多くが、人生の中で何らかのトラウマを受けて育ち、それゆえに激しい攻撃性を持つに至ります。そして多くの場合、大人たちは子どもたちの示す攻撃性を前にして、なすすべがありません。只々子どもたちの攻撃性に疲弊し立ち竦んでいる大人たちをたくさん目にします。本書はそういった攻撃性とどのように向き合っていけばいいか、新しい視点で理解することと、具体的で示唆に富んだ方法を教えてくれます。プレイセラピーを実施する心理士やOT、ST、PTなどの療育に関わるセラピストはもちろん、攻撃性やトラウマを抱えた子どもたちに寄りそう医師、看護師、学校の先生などの専門家や、そういった子どもの子育てに奮闘する親御さんたちや児童養護施設の職員、里親さんなどにも読んでほしいと思います。
目次 プレイルームでの攻撃性;新しい視点の探求:攻撃性を受け入れる;神経系を理解すること;調整が真に意味すること;外部調整器としてあなたを育てる;調整の基本;セットアップ;オーセンティックな表現;バウンダリー(境界線)を設けること;激しすぎる神経系の活性化:感情の洪水に対処する〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-7533-1208-5   4-7533-1208-9
書誌番号 1122002323
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122002323

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