社会のなかの美術 --
中原佑介 /著, 中原佑介美術批評選集編集委員会 /編集   -- 現代企画室 -- 2022.8 -- 23cm -- 360p

資料詳細

タイトル 中原佑介美術批評選集 第10巻
各巻タイトル 社会のなかの美術
著者名等 中原佑介 /著, 中原佑介美術批評選集編集委員会 /編集  
出版 現代企画室 2022.8
大きさ等 23cm 360p
分類 704
件名 美術 , 芸術と社会
注記 付:「中原佑介美術批評選集」通信(8p 19cm)
注記 標題紙の多巻副タイトル(誤植):展示空間の拡張
著者紹介 【中原佑介】1931年兵庫県に生まれる。本名・江戸頌昌。53年京都大学(新制)理学部物理学科を卒業、同大学院理学研究科に進学し、理論物理学を専攻した。55年「創造のための批評」が、美術出版社主催第二回美術評論募集第一席に入選したのを機に美術批評の道に進む。美術評論家連盟会長などを歴任。2011年死去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:日宣美の問題. 芸術のすすめ. 「ロバの尻尾」論. 戦争と美術についての断章. タブローとパノラマ、二つの視座. ヒトは洞窟の奥に何を見たのか. 絵画とコミュニケーション. 絵画と大衆との接点. アメリカ版「空想の美術館」. ハプニング. 大衆を包みこむ芸術. 「展覧会の時代」とは何か?. 新しいものの歴史. 再生と方向. 西の文化の現在. 現代美術の位置. 展示とのたたかい. 反恒久的なものを. ロケイションの思想. 彫刻は都市に住めるか. 都市の言語. 建築への美術家の寄与. 美術と機能のあいだ. 脱都会の美術の活力. 芸術の復権の予兆 ほか2編
内容紹介 後期旧石器時代の洞窟壁画から2000年代の「大地の芸術祭」まで、「展示」のあり方から芸術の変遷を論じ、未知の可能性を展望する芸術論。観客と大衆、教育と美術等を論じたテキストを概観し、中原が積み重ねてきた思考の軌跡をたどる。シリーズ第10巻。
要旨 芸術の行くすえを見つめる中原佑介。後期旧石器時代の洞窟壁画か2000年代の「大地の芸術祭」まで、「展示」のあり方から芸術の変遷を論じ未知の可能性を展望する中原芸術論の白眉。
目次 第1章 社会のなかの美術(日宣美の問題;芸術のすすめ―これぞ大画家への道 ほか);第2章 観客とコミュニケーション(絵画とコミュニケーション;絵画と大衆との接点 ほか);第3章 展覧会の時代(「展覧会の時代」とは何か?;新しいものの歴史―苦悩するアメリカ絵画 ほか);第4章 都市空間と芸術(反恒久的なものを―建築と美術の関連について;ロケイションの思想 ほか);第5章 地域と美術―越後妻有アートトリエンナーレ(脱都会の美術の活力;芸術の復権の予兆 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7738-2208-3   4-7738-2208-2
書誌番号 1122002710
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122002710

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 704/452/10 一般書 利用可 - 2073181260 iLisvirtual