国民的アニメ作家の誕生 -- 集英社新書 --
土居伸彰 /著   -- 集英社 -- 2022.10 -- 18cm -- 230p

資料詳細

タイトル 新海誠
副書名 国民的アニメ作家の誕生
シリーズ名 集英社新書
著者名等 土居伸彰 /著  
出版 集英社 2022.10
大きさ等 18cm 230p
分類 778.77
件名 アニメーション
個人件名 新海 誠
著者紹介 アニメーション研究・評論家、株式会社ニューディアー代表、ひろしまアニメーションシーズンプロデューサー。1981年東京生まれ。非商業・インディペンデント作家の研究を行うかたわら、作品の配給・製作、上映イベントなどを通じて、世界のアニメーション作品を紹介する活動に関わる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本を代表するクリエイター・新海誠は、宮崎駿や庵野秀明とは異なり、大きなスタジオに所属したことがない異端児だった。その彼がなぜ、「国民的作家」になり得たのか。新海誠作品の魅力を世界のアニメーションの歴史や潮流と照らし合わせながら分析する。
要旨 『君の名は。』と『天気の子』が大ヒットを記録し、日本を代表するクリエイターになった新海誠。彼は宮崎駿や庵野秀明といった日本のアニメーション作家たちとは異なり、大きなスタジオに所属したことがなく、パソコンによる個人制作からキャリアをスタートした「異端児」であった。新海はなぜ「国民的作家」になり得たのか。本書では新海誠の魅力を、世界のアニメーションの歴史を起点に分析。新海作品や日本のアニメーションのみならず、あらゆるアニメーションの見方が変わる!
目次 序章 新海誠を振り返る(新海誠とはどのような人物か;初期作品を振り返る―『彼女と彼女の猫』から『星を追う子ども』まで ほか);第1章 巨大な個人制作の時代(デジタル化がもたらすアニメーション制作の「民主化」;個人制作の歴史 ほか);第2章 モーションからエモーションへ―美しすぎる世界を前に、私たちは燃料になる(新海誠は、あえて人間を描かない;アニメーションで「泣ける」ことはいかにして普通となったか ほか);第3章 国民的ヒット作『君の名は。』―器としての人間(いかにして国民的ヒット作は生まれたか;『言の葉の庭』 ほか);第4章 『天気の子』国民的作家の完成―「勘違い」の物語(『天気の子』はドラマとして「普通に面白い」;『君の名は。』以後 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-721237-2   4-08-721237-8
書誌番号 1122002925
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122002925

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