増田美子 /著   -- 東京堂出版 -- 2022.10 -- 22cm -- 365p

資料詳細

タイトル 日本喪服文化史
著者名等 増田美子 /著  
出版 東京堂出版 2022.10
大きさ等 22cm 365p
分類 385.6
件名 葬制-日本-歴史 , 喪服-日本-歴史
注記 文献あり 著作目録あり 索引あり
著者紹介 1968年、お茶の水女子大学大学院家政学研究科被服学専攻修士課程修了。学習院女子大学名誉教授、前国際服飾学会会長、文化ファッション機構共同研究員。著書に『古代服飾の研究―縄文時代から奈良時代―』(源流社、1995年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 葬式における日本人の服装について、古代縄文時代から明治時代以降まで継承され続けてきた衣装(死装束、喪服など)および葬送儀礼の歴史を解説。葬送儀礼にともなう「死装束・喪服」を形式的側面からみることで、日本人の死に対する意識を明らかにする。
要旨 葬送儀礼と装いについて、古代から現代までの通史としてまとめあげた労作。喪服の色の「白→黒→白→黒」への変遷、死者の額の三角巾の意味―天皇家から貴族、将軍、大名、武士、庶民まで、考古資料、文献史料と絵画資料に基づき、弔いの儀礼と喪服の変化を丁寧にひもとく。六十余年前に抱いた疑問を追い続けてきた著者の、長年にわたる研究の集大成。
目次 第1章 縄文時代~奈良時代;第2章 平安時代;第3章 鎌倉時代~室町時代;第4章 江戸時代;第5章 明治時代以降;附論 幽霊はなぜ額に三角を付けるのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-490-21073-6   4-490-21073-6
書誌番号 1122003046

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