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【図書】
皇極女帝と飛鳥・二つの寺の謎
関裕二
/著 --
河出書房新社 -- 2022.10 -- 19cm -- 221p
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資料詳細
タイトル
皇極女帝と飛鳥・二つの寺の謎
著者名等
関裕二
/著
出版
河出書房新社 2022.10
大きさ等
19cm 221p
分類
210.33
件名
日本-歴史-大和時代
,
川原寺
,
飛鳥寺
個人件名
斉明天皇
注記
文献あり
著者紹介
1959年千葉県生まれ。東京都育ち。歴史作家。武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャル・アカデミック・フェロー。著書に『古代史の正体 縄文から平安まで』(新潮新書)など多数がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介
皇極女帝は大化の改新の渦中に置かれた後、史上初めて重祚され斉明天皇として白村江の戦いを準備する重要な女帝である。その重要性の解明に、飛鳥寺と川原寺、両大寺の意味を含めて挑んだ1冊。
要旨
なぜ古代史最大の変革期に女性天皇が出現したのか?鍵を握るのは、平城京遷都を拒んだ謎多き二つの寺、飛鳥寺と川原寺。そしてその裏には乙巳の変の真相、ひいてはヤマト建国に関わる大きな謎が隠されていた…。気鋭の歴史作家・関裕二が、その真実の歴史を解き明かす。
目次
第1章 皇極は巫女王?(なぜ皇極天皇は即位できたのか;高かった古代女性の地位 ほか);第2章 なぜ川原寺と飛鳥寺は平城京に遷らなかったのか(律令は女系天皇を認めていた?;なぜ皇極は敵対する二つの勢力に担ぎ上げられたのか ほか);第3章 乙巳の変と皇極(斉明)天皇(皇極天皇は地獄に堕ちていた?;謎めく『善光寺縁起』 ほか);第4章 皇極天皇を支えた三つの王家(天智と天武、二つの王家の葛藤;神武東征とヤマト建国 ほか);終章 人質としての皇極天皇(なぜ田村皇子が担ぎ上げられたのか;岡本宮の意味 ほか)
ISBN(13)、ISBN
978-4-309-22866-2 4-309-22866-6
書誌番号
1122003277
URL
https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122003277
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所蔵
所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
中央
5階人文科学
210.33
一般書
貸出中
-
2073202810
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