シリーズ〈人間と戦争〉 --
ジョン・トーランド /著, 大木毅 /監訳・解説, 向後英一 /訳   -- 早川書房 -- 2022.10 -- 20cm -- 722p

資料詳細

タイトル バルジ大作戦
シリーズ名 シリーズ〈人間と戦争〉
著者名等 ジョン・トーランド /著, 大木毅 /監訳・解説, 向後英一 /訳  
出版 早川書房 2022.10
大きさ等 20cm 722p
分類 936
件名 世界戦争(1939~1945)-会戦-アルデンヌ
注記 原タイトル:BATTLE
注記 ハヤカワ文庫 NF 1978年刊の改訂・再編集
著者紹介 【ジョン・トーランド】1912年生まれ。ウィリアムズ大学でジャーナリズムを専攻。第二次大戦中は陸軍航空軍勤務(大尉)。戦後、フリーランスライターとなり、《ルック》《ライフ》誌等に寄稿。『大日本帝国の興亡』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫、全5巻)で1971年度ピュリッツァー賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1944年12月16日、アルデンヌの森の静寂は突然の砲声によって破られた。ドイツ軍の最後の賭け、ヒトラー自ら構想した「バルジ大作戦」が開始されたのだ…。ピュリッツァー賞作家が、1000人以上の関係者に取材し欧州戦線の決定的戦闘を描く。
要旨 1944年12月16日払暁、西部戦線アルデンヌ森林の静寂を破る、雷鳴のごとき砲声。ヒトラー自ら構想した作戦、第三帝国の命運を賭した一大反攻が開始されたのだ。ドイツ装甲部隊は奇襲に成功し、突破急進、連合軍の戦線に巨大な突出部「バルジ」を形成する。この突出部がさらに膨れあがれば、「バルジの戦い」はドイツ軍の勝利に終わる。それをくじくには要衝の都市バストーニュを死守しなければならない。守備隊のアメリカ第101空挺師団は包囲されながらも徹底抗戦する。彼らを救うべく、パットン将軍の大戦車軍団は北に猛進した―。スターリングラードに匹敵する巨大な戦場において、両軍首脳部はいかなる意思決定を行い、戦況はどのように変転したか。ピュリッツァー賞を受賞したジャーナリストが1000人以上の関係者に取材し、欧州戦線の決定的戦闘を再現する。
目次 第1部 “クリストローゼ”作戦(幽霊戦線;“ラインの守り”;攻撃;突破;総くずれ;クレルヴォーの最期);第2部 「思う存分暴れろ」(ベルギーを貫く槍の穂先;ルクセンブルクを貫く槍の穂先;降伏;モントゴメリー登場;戦争の霧;はっきりしてきた戦線;ひとつの町の最期);第3部 暗いクリスマス(“楕円形野戦築城地帯”;「ふざけるな!」;ロシア高気圧;決断の日;「星のみ匂いて……」;「ムーズ進出は不可能」);第4部 神々のたそがれ(戦闘の花形;死の候補者たち;「勇敢なる小銃隊員よ……」;勝敗さだかならぬ戦闘;ウファリズの十字路;「なにもかも駄目だ」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-210150-1   4-15-210150-4
書誌番号 1122003342
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122003342

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