エルビラ・ナバロ /著, 宮﨑真紀 /訳   -- 国書刊行会 -- 2022.10 -- 20cm -- 232p

資料詳細

タイトル 兎の島
著者名等 エルビラ・ナバロ /著, 宮﨑真紀 /訳  
出版 国書刊行会 2022.10
大きさ等 20cm 232p
分類 963
注記 原タイトル:LA ISLA DE LOS CONEJOS
著者紹介 【エルビラ・ナバロ】作家。1978年スペイン南部アンダルシア州ウエルバ生まれ。マドリード・コンプルテンセ大学で哲学を修めた後、2004年にマドリード市若手作家コンテストで最優秀賞を獲得。2007年に長篇『冬の街』でデビュー。2009年に『幸福の街』で第25回ハエン文学賞、第4回トルメンタ賞最優秀新人作家賞を受賞。2019年に刊行した短篇集『兎の島』は、第26回アンダルシア批評家賞短篇賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ヘラルドの手紙. ストリキニーネ. 兎の島. 後戻り. パリ近郊. ミオトラグス. 冥界様式建築に関する覚書. 最上階の部屋. メモリアル. 歯茎. 占い師
内容紹介 川の中洲で共食いを繰り返す異常繁殖した白兎たち、耳から生えてきた肢に身体を乗っ取られた作家…。現実と地続きに現出する奇怪な歪み、底知れぬ不安と恐怖を、濃密で冷たい筆致で描き切った、現代スペインホラー文芸の旗手による11篇の怪奇幻想短篇集。
要旨 今、世界の文芸シーンでブームの渦中にある“スパニッシュ・ホラー”の旗手による、11篇の鮮烈な迷宮的悪夢が本邦初上陸!!!川の中洲で共食いを繰り返す異常繁殖した白兎たち、耳から生えてきた肢に身体を乗っ取られた作家、レストランで供される怪しい肉料理と太古の絶滅動物の目撃譚、死んだ母親から届いたフェイスブックの友達申請…骨まで貪る宴が始まる。
ISBN(13)、ISBN 978-4-336-07363-1   4-336-07363-5
書誌番号 1122003395
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122003395

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 963 一般書 貸出中 - 2073186172 iLisvirtual