小浜藩分知で鞠山藩立藩。版籍奉還時「敦賀藩」に。廃藩置県前に宗藩の小浜藩に合藩した藩の物語。 -- シリーズ藩物語 --
多仁照廣 /著   -- 現代書館 -- 2022.10 -- 21cm -- 206p

資料詳細

タイトル 敦賀藩
副書名 小浜藩分知で鞠山藩立藩。版籍奉還時「敦賀藩」に。廃藩置県前に宗藩の小浜藩に合藩した藩の物語。
シリーズ名 シリーズ藩物語
著者名等 多仁照廣 /著  
出版 現代書館 2022.10
大きさ等 21cm 206p
分類 214.405
件名 敦賀藩
注記 文献あり
著者紹介 1948年東京生まれ。元、敦賀(女子)短期大学日本史学科教授。国税庁税務大学校市税資料室研究調査員・慶應義塾大学文学部非常勤講師・中京大学法学部非常勤講師など。現在、若狭路文化研究所 所長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 酒井雅楽頭家の酒井忠勝は、川越から転封となり、小浜藩主となる。その跡を継いだ忠直が死去した際に、次男忠稠が一万石を分与されて敦賀藩が立藩。歴代藩主たちが要職に就いた敦賀藩の歴史と文化、藩風を丁寧に紐解く。福井県敦賀市を拠点とした藩の物語。
要旨 小浜藩分知で鞠山藩立藩。版籍奉還時「敦賀藩」に。廃藩置県前に宗藩の小浜藩に合藩した藩の物語。
目次 プロローグ 敦賀藩?鞠山藩?;第1章 鞠山藩の成立と事績―二代小浜藩主酒井忠直の次男忠稠が父の遺領を分知、立藩。;第2章 幕末外交を支えた酒井忠〓―幕末の大変な時代を幕閣として幕府を支えた。;第3章 最後の藩主、酒井忠経―鞠山藩の明治維新―七代薄主忠〓の子・忠経が八代藩主に就任する。;第4章 明治維新と敦賀(鞠山)―明治に入ってから宗藩小浜藩に合藩するまでを紹介する。;第5章 領地の村々―領地は越前だけでなく近江国高島などにもあった。;エピローグ 近現代統治システムの限界と「藩」
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-7161-6   4-7684-7161-7
書誌番号 1122004497
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122004497

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