「出る杭人材」が日本を変える --
黒川清 /著   -- 毎日新聞出版 -- 2022.10 -- 19cm -- 237p

資料詳細

タイトル 考えよ、問いかけよ
副書名 「出る杭人材」が日本を変える
著者名等 黒川清 /著  
出版 毎日新聞出版 2022.10
大きさ等 19cm 237p
分類 304
著者紹介 1936年、東京都に生まれる。1962年、東京大学医学部卒業後、同大学院医学研究科修了(医学博士)。東京大学医学部附属病院などでの勤務を経て1969年、渡米。ペンシルベニア大学医学部生化学助手などを経て、1979年、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)医学部内科教授に就く。1983年に帰国し、東京大学医学部第一内科教授(1989年)、東海大学教授・医学部長(1996年)、総合医学研究所長(2002年)などを歴任。その間、多くの国内、国際科学者連合体の役員・委員を務め、国際腎臓学会理事長(1997年)、国際内科学会会長(2002年)に就任。その後も、日本学術会議会長(2003-2006年)など、いくつもの要職を務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「日本は知の鎖国状態にある」。世界に通用する“国際派”プロフェッショナルになるためには何が必要なのか。日本の学術・科学技術振興に精通する著者が、日本の大学や社会、経済が抱える課題とその解決策を提言する。
要旨 自ら行動し、目で見て、手で触れ、失敗から学ぶ。つかみとった感覚が、世界に通用する武器になる。UCLA、東京大学、東海大学で教鞭をとり、福島原発「国会事故調」委員長を務めるなど、日本の学術・科学技術振興に精通する著者による渾身の提言!
目次 第1章 時代に取り残された日本の教育現場(世界水準から後れをとる日本の大学;真の高等教育を受けられない日本の学生たち ほか);第2章 停滞から凋落へ向かう日本の科学技術(幻想で終わってしまった「科学技術創造立国」;質も量も異様な低迷を続ける日本の論文 ほか);第3章 「失われた30年」を取り戻せるか(もはや過去の成功談でしかない「モノづくり日本」;デジタル時代の土台を築いたアメリカの国家戦略 ほか);第4章 日本再生への道標を打ち立てる(世界の常識は日本の非常識―憲政史上初の独立調査委員会;事故原因隠蔽のため「透明性」を拒否した日本政府 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-620-32755-6   4-620-32755-7
書誌番号 1122004733
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122004733

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 304/ク 一般書 利用可 - 2074336380 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 304 一般書 利用可 - 2073276384 iLisvirtual