子どもの発達に「毎日マスク」はどう影響するか? -- 宝島社新書 --
明和政子 /著   -- 宝島社 -- 2022.11 -- 18cm -- 190p

資料詳細

タイトル マスク社会が危ない
副書名 子どもの発達に「毎日マスク」はどう影響するか?
シリーズ名 宝島社新書
著者名等 明和政子 /著  
出版 宝島社 2022.11
大きさ等 18cm 190p
分類 143
件名 発達心理学 , 新型コロナウイルス感染症 , マスク ,
著者紹介 京都大学教育学部卒。同大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。京都大学大学院教育学研究科准教授などを経て、現在、同大学院教授。著書に『まねが育むヒトの心』(岩波ジュニア新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 コロナ対策の一環として「新しい生活様式」が提唱され、日本人の大半は「毎日マスク」の日常から脱却できていない。そしてマスクが子どもたちの心身の正常な発達を阻害するリスクについては黙殺されている。マスクによる子どもの脳へのリスクを提言した1冊。
要旨 2020年5月、コロナ対策の一環として「新しい生活様式」が提唱された。あれから2年―ウイルスの弱毒化を指摘する専門家も多いなか、日本人の大半はいまだに「毎日マスク」の日常から脱却できていない。保育や教育の現場でも「密」を避け、顔をマスクで覆うことが“感染対策”の名のもとに継続されているが、これらが子どもたちの心身の正常な発達を阻害するリスクについては黙殺されている。比較認知発達科学を専門とする京都大学の脳科学者が提言する、脱マスクへの処方箋とは?
目次 第1章 「毎日マスク」で子どもたちの発達が危ない(「新しい生活様式」に潜む大きなリスク;1歳ぐらいでピークを迎える脳の「感受性期」;乳児は相手の口元に注目している ほか);第2章 ポストコロナ時代を生きる子どもたちに何ができるか(マスクを外すこともひとつのハードル;自分の顔をさらけ出すことに対する不安;自己肯定感が低い日本の若者 ほか);第3章 特別対談 明和政子×鳥集徹 パンデミックで浮き彫りになった「子どもファースト」からかけ離れた日本の実態(マスクで感染が防げ;ほとんどの人がノーマスクだったカナダの街;「子どもファースト」からかけ離れた日本の教育現場 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-299-03372-7   4-299-03372-8
書誌番号 1122004737
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122004737

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