青弓社ライブラリー --
永田大輔 /著, 近藤和都 /著, 溝尻真也 /著, 飯田豊 /著   -- 青弓社 -- 2022.10 -- 19cm -- 250p

資料詳細

タイトル ビデオのメディア論
シリーズ名 青弓社ライブラリー
著者名等 永田大輔 /著, 近藤和都 /著, 溝尻真也 /著, 飯田豊 /著  
出版 青弓社 2022.10
大きさ等 19cm 250p
分類 547.883
件名 ビデオ・テープ・レコーダ
著者紹介 【永田大輔】1985年、栃木県生まれ。明星大学など非常勤講師。専攻はメディア論、文化社会学、映像文化論、労働社会学。共編著に『アニメの社会学』『消費と労働の文化社会学』(ともにナカニシヤ出版)、共著に『産業変動の労働社会学』(晃洋書房)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ビデオのメディア論に向けて 永田大輔〔ほか〕著 近藤和都〔ほか〕著 溝尻真也〔ほか〕著. 放送技術からニューメディアへ 飯田豊著. ビデオにおける「教育の場」と「見ること」 永田大輔著. 放送番組の保存と所有をめぐる系譜学 溝尻真也著. 「ビデオが普及すること」が作り出すファン経験の変容過程 永田大輔著. レンタルビデオ店という文化装置 近藤和都著. ビデオのその後と現在 溝尻真也著. ビデオとは何か? 溝尻真也著
内容紹介 1980年代以降、ビデオデッキが普及したことでタイムシフト視聴が可能になり、ビデオは私たちの映像経験に大きな変容をもたらした。様々な視点からビデオのメディア史に光を当てて、ビデオの社会的な受容の複数性と映像経験の多層性を明らかにする。
要旨 一九六〇年代から徐々に広がり始め、七〇年代から八〇年代にかけて普及したビデオ。放送技術、教育、音楽、アニメ、レンタルなどの事例からビデオの様々な受容のありようを掘り起こし、ビデオが私たちの映像経験にもたらしたインパクトを明らかにする。
目次 序章 ビデオのメディア論に向けて;第1部 ビデオのメディア考古学(放送技術からニューメディアへ―一九五〇‐六〇年代における「ビデオ」概念の拡張;ビデオにおける「教育の場」と「見ること」―一九六〇年代後半‐七〇年代の業界紙「ビデオジャーナル」にみる普及戦略を中心に);第2部 ビデオの社会的受容(放送番組の保存と所有をめぐる系譜学―一九七〇‐八〇年代の音楽ファンとエアチェック文化;「ビデオが普及すること」が作り出すファン経験の変容過程―一九七〇‐八〇年代のアニメ雑誌を素材として;レンタルビデオ店という文化装置―店舗の大規模化を介した旧作ソフトの価値転換;ビデオのその後と現在;ビデオとは何か?―その基本的な特徴と歴史)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7872-3513-8   4-7872-3513-3
書誌番号 1122005358
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122005358

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 547.8 一般書 利用可 - 2073314022 iLisvirtual
磯子 公開 Map 547.8 一般書 利用可 - 2073318117 iLisvirtual