ウズィ・ヴァイル /著, 母袋夏生 /訳, 広岡杏子 /訳, 波多野苗子 /訳   -- 河出書房新社 -- 2022.10 -- 20cm -- 244p

資料詳細

タイトル 首相が撃たれた日に
著者名等 ウズィ・ヴァイル /著, 母袋夏生 /訳, 広岡杏子 /訳, 波多野苗子 /訳  
出版 河出書房新社 2022.10
大きさ等 20cm 244p
分類 929.733
著者紹介 【ウズィ・ヴァイル】1964年、ホロコースト第二世代としてイスラエルで生まれる。作家・コラムニスト・脚本家・ジャーナリスト。1991年『首相が撃たれた日に』で作家デビュー。翻訳家としてM・ストランドなどの作品を訳すほか、児童書や絵本も多数手がけている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:首相が撃たれた日に. なあ、行かないでくれ. もうひとつのラブストーリー. 奇妙で、哀しい夏. で、あんたは死ね. しあわせ. ちょっとした問題を抱えた女. 重さ. 眠り. プレイバック. 肉の団子. 過越祭のチャリティ. 一九九五年のノストラダムス. 遠足. 子どもたち. 良寛は夜に読む. 良識の限界. まさかの話. 嘆きの壁を移した男
内容紹介 行き場のない青年の鬱屈した現実を描き、イツハク・ラビン首相暗殺を予見したと評される表題作のほか、ユダヤ人の聖地を移設する顛末譚「嘆きの壁を移した男」などを収録した短編集。過酷な過去と現実を生きる若者たちを、諧謔とペーソスとともに描きだす。
要旨 行き場のない青年の鬱屈した現実を描き、イツハク・ラビン首相暗殺を予見したと評される表題作のほか、ユダヤ人の聖地を海岸に移設する顛末譚「嘆きの壁を移した男」、2048年にヒトラーとアンネ・フランクのアンドロイドが遭遇する「もうひとつのラブストーリー」など、エトガル・ケレットと並び、イスラエル屈指のストーリーテラーと評される作家の短篇を精選した日本語版オリジナル短篇集。過酷な過去と現実を生きる若者たちの諧謔とペーソスに満ちた優しき世界。
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-20868-8   4-309-20868-1
書誌番号 1122005408
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122005408

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