木村美幸 /著   -- 吉川弘文館 -- 2022.11 -- 22cm -- 315,5p

資料詳細

タイトル 日本海軍の志願兵と地域社会
著者名等 木村美幸 /著  
出版 吉川弘文館 2022.11
大きさ等 22cm 315,5p
分類 397.21
件名 海軍-日本-歴史-1868~1945 , 軍制-日本-歴史-1868~1945
注記 索引あり
著者紹介 1992年東京都に生まれる。2020年名古屋大学大学院人文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在、福井工業高等専門学校一般科目教室助教、博士(歴史学)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:本書の課題と視角. 割当制の制度化と地域社会. アジア・太平洋戦争期における海軍の新兵動員と陸海軍協定. 海軍兵事資料論. 海軍と在郷軍人会. 海軍協会の支部・分会設置と宣伝活動. 地方海軍人事部の設置と活動. アジア・太平洋戦争期における海軍志願兵宣伝媒体. 海洋道場の設置と活動. 海軍志願兵徴募と地域社会. 本書の総括と今後の課題
内容紹介 アジア・太平洋戦争期に急増した海軍志願兵。なぜ海軍は徴兵ではなく志願兵を必要とし、そのために全国各地にどのような拠点を設置し、増設していったのか。海軍の募兵制度の変遷を探り、海軍が兵士をいかに確保していったのか、その実態を解明する。
要旨 アジア・太平洋戦争期に急増した海軍志願兵。なぜ海軍は徴兵ではなく志願兵を必要とし、そのために全国各地にどのような拠点を設置し、増設していったのか。日露戦争後から敗戦にいたるまで、海軍の募兵制度の変遷を探り、各地域の事例とポスターによる宣伝方法などをもとに、海軍が兵士をいかに確保していったのか、その実態を解明した注目の書。
目次 序章 本書の課題と視角;第1部 海軍志願兵制度の変遷(割当制の制度化と地域社会―日露戦争後から海軍志願兵令施行までにおける海軍志願兵募集;アジア・太平洋戦争期における海軍の新兵動員と陸海軍協定;海軍兵事資料論);第2部 海軍と地域社会(海軍と在郷軍人会;海軍協会の支部・分会設置と宣伝活動;地方海軍人事部の設置と活動;アジア・太平洋戦争期における海軍志願兵宣伝媒体;海洋道場の設置と活動;海軍志願兵徴募と地域社会);終章 本書の総括と今後の課題
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-03917-8   4-642-03917-1
書誌番号 1122005434

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中央 4階社会科学 Map 397.2 一般書 利用可 - 2073245268 iLisvirtual