京都の海に学ぶ人と自然の絆 --
山下洋 /編著, 益田玲爾 /編著, 甲斐嘉晃 /編著, 鈴木啓太 /編著, 高橋宏司 /編著, 邉見由美 /編著   -- 京都大学学術出版会 -- 2022.10 -- 21cm -- 385p 図版16p

資料詳細

タイトル 里海フィールド科学
副書名 京都の海に学ぶ人と自然の絆
著者名等 山下洋 /編著, 益田玲爾 /編著, 甲斐嘉晃 /編著, 鈴木啓太 /編著, 高橋宏司 /編著, 邉見由美 /編著  
出版 京都大学学術出版会 2022.10
大きさ等 21cm 385p 図版16p
分類 661.9
件名 里海-京都府
注記 索引あり
著者紹介 【山下洋】京都大学 フィールド科学教育研究センター 特任教授(京都大学名誉教授)。1983年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了、農学博士。専門は沿岸資源生物学。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:気象と海象 笠井亮秀著. 栄養塩と植物プランクトン 渡辺謙太著. 海藻と海草 八谷光介著. カイアシ類と浮遊卵仔魚 鈴木啓太著. アミ類 秋山諭著. クラゲ類 鈴木健太郎著. 日本海のベントス 佐久間啓著. 腹足類を中心とするベントスの生態 井口亮著 喜瀬浩輝著. 重要水産資源マナマコ 南憲吏著. エビ・カニ類の役割 邉見由美著. エビ類の生活史戦略と遺伝的多様性 藤田純太著. アカガイ資源の保全と増殖に向けて 仙北屋圭著. 日本海の魚類の分布 甲斐嘉晃著. 潜水調査でみた魚の生態 益田玲爾著. 魚の学習能力 高橋宏司著. 海と川をつなぐ魚 冨士泰期著. 若狭湾に暮らすハゼ類 松井彰子著. 海の京都の漁業 谷本尚史著. 初めて分かった遊漁の経済的価値 寺島佑樹著. 里海保全における水産認証制度の可能性 鈴木允著. 魚・二枚貝からみた里海の再生 山本圭吾著. 森から海までの生態系のつながりと沿岸生物 山下洋著
要旨 身近な海の魅力と不思議を探る。京都大学舞鶴水産実験所の新展開。
目次 第1章 里海を支える環境と基礎生産(気象と海象―季節変化と長期変化;栄養塩と植物プランクトン―由良川・丹後海の相互作用 ほか);第2章 動物プランクトンの細やかな環境応答(カイアシ類と浮遊卵仔魚―逆らわず流されず;アミ類―魚類成育場を支える鍵生物 ほか);第3章 ベントスの知られざる生活史と多様性(日本海のベントス―多様性と漁業;腹足類を中心とするベントスの生態―遺伝子解析によるアプローチ ほか);第4章 魚類の生態と里海の利用(日本海の魚類の分布―深海から浅海まで;潜水調査でみた魚の生態―魚類相の季節変化と長期変動 ほか);第5章 里海の恵みを未来につなぐ(海の京都の漁業―持続的な資源管理・商品開発・人材育成;初めて分かった遊漁の経済的価値―釣り人目線で海の資源を考える ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8140-0445-4   4-8140-0445-1
書誌番号 1122005607
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122005607

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