文学史と思想史の間 --
伊藤正義 /著, 片桐洋一 /監修, 信多純一 /監修, 天野文雄 /監修   -- 和泉書院 -- 2022.10 -- 22cm -- 555p

資料詳細

タイトル 伊藤正義中世文華論集 第4巻
各巻タイトル 文学史と思想史の間
著者名等 伊藤正義 /著, 片桐洋一 /監修, 信多純一 /監修, 天野文雄 /監修  
出版 和泉書院 2022.10
大きさ等 22cm 555p
分類 910.24
件名 日本文学-歴史-中世 , 日本思想-歴史-中世
注記 付:月報(10p 20cm)
注記 索引あり
注記 布装
内容 内容:中世日本紀の輪郭. 九世戸縁起. 慈童説話考. 日本記一 神代巻取意文. 熱田の深秘. 熱田の深秘. 続. 了誉伝稿. 花と中世思想. 東山時代の文芸文化. 心敬・禅竹. 仮構の伝記. 大和宗恕小伝. 壬生寺縁起. 幸若舞曲についての覚書二、三. 中世文学研究への提言. 文献調査とその資料性. 能楽学会の発足に寄せて. 『宴曲集』巻第一「春」を読む. 『宴曲集』巻第一「春野遊」を読む. 『宴曲集』巻第一「花」を読む. 『宴曲集』巻第一「夏」を読む. 『宴曲集』巻第一「郭公」を読む
内容紹介 能楽研究・中世文学研究の泰斗、伊藤正義が生涯を通じて取り組んだ文献調査・文献研究から生まれた成果。第四巻は著者が先鞭をつけた「中世日本紀」研究に、幸若舞研究、宴曲研究などを加え、中世の文芸文化に底流する思想に迫る。
要旨 著者が先鞭をつけた「中世日本紀」研究に、幸若舞研究、宴曲研究などを加え、中世の文芸文化に底流する思想に迫る。
目次 1 中世日本紀(中世日本紀の輪郭―『太平記』における卜部兼員説をめぐって;九世戸縁起―謡曲“九世戸”の背景;慈童説話考 ほか);2 文学史彷徨(花と中世思想;東山時代の文芸文化;心敬・禅竹 ほか);3 宴曲を読む(『宴曲集』巻第一「春」を読む;『宴曲集』巻第一「春野遊」を読む;『宴曲集』巻第一「花」を読む ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7576-1040-8   4-7576-1040-8
書誌番号 1122006527
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122006527

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中央 書庫 910.2/6955 一般書 利用可 - 2074134656 iLisvirtual