教育学は何ができるのか -- オンデマンド版 -- keiso C books --
山名淳 /編著, 矢野智司 /編著   -- 勁草書房 -- 2022.9 -- 21cm -- 331,7p

資料詳細

タイトル 災害と厄災の記憶を伝える
副書名 教育学は何ができるのか
版情報 オンデマンド版
シリーズ名 keiso C books
著者名等 山名淳 /編著, 矢野智司 /編著  
出版 勁草書房 2022.9
大きさ等 21cm 331,7p
分類 369.3
件名 災害-日本 , 戦災 , 防災教育(学校)
注記 索引あり
内容 内容:災害と厄災の記憶に教育がふれるとき 山名淳著. 〈非在のエチカ〉の生起する場所 小野文生著. 東日本大震災における教師の責任 田端健人著. 災害ミュージアムという記憶文化装置 阪本真由美著. 広島のアンダース 山名淳著. 災害の社会的な記憶とは何か 岡部美香著. 厄災に臨む方法としての「注意」 池田華子著. 学校で災害を語り継ぐこと 諏訪清二著. それからの教育学 矢野智司著. 問いの螺旋へ 井谷信彦著. カタストロフィーと教育学 ローター・ヴィガー著 山名淳訳. 厄災ミュージアムの建築プラン 矢野智司著
目次 序章 災害と厄災の記憶に教育がふれるとき;第1部 場所が語りだす記憶に耳を傾ける(“非在のエチカ”の生起する場所―水俣病の記憶誌のために;東日本大震災における教師の責任―ある保育所をめぐる裁判を事例として;災害ミュージアムという記憶文化装置―震災の想起を促すメディア;広島のアンダース―哲学者の思考に内在する文化的記憶論と“不安の子ども”);第2部 厄災を受けとめる思想の作法を探る(災害の社会的な記憶とは何か―出来事の“物語”を“語り‐聴く”ことの人間学的意味について;厄災に臨む方法としての「注意」―「不幸」の思想家との対話;学校で災害を語り継ぐこと―“戸惑い”と向き合う教育の可能性);第3部 次世代に伝える課題の重さを考える(それからの教育学―死者との関わりから見た教育思想への反省;問いの螺旋へ―東日本大震災と教育哲学者の語りの作法;カタストロフィーと教育学―いまだ明らかにされていない両者の関係性をめぐって);終章 厄災ミュージアムの建築プラン―記憶し物語り伝達し公共的に活動する場を目指して
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-98513-5   4-326-98513-5
書誌番号 1122006559

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