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【図書】 彼女は水曜日に死んだ

リチャード・ラング ／著, 吉野弘人 ／訳   -- 東京創元社 -- ２０２２．１０ -- ２０ｃｍ -- ２８３ｐ

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タイトル 彼女は水曜日に死んだ
著者名等 リチャード・ラング ／著, 吉野弘人 ／訳  
出版 東京創元社 ２０２２．１０
大きさ等 ２０ｃｍ ２８３ｐ
分類 933.7
注記 原タイトル：ＳＷＥＥＴ　ＮＯＴＨＩＮＧ
注記 翻訳ミステリー大賞（２０２３年１４回）
著者紹介 【リチャード・ラング】アメリカ、カリフォルニア州オークランド出身。２００８年にデビュー短編集Ｄｅａｄ　Ｂｏｙｓを刊行した。２０１５年、短編集『彼女は水曜日に死んだ』（２０１５）に収録されている「聖書外典」と「甘いささやき」が、同時に英国推理作家協会（ＣＷＡ）賞最優秀短編賞の最終候補に選ばれ、「聖書外典」が受賞。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：悪いときばかりじゃない．　ベイビー・キラー．　ボルドーの狼．　万馬券クラブ．　夕闇が迫る頃．　本能的溺水反応．　聖書外典．　すべてのあとに．　甘いささやき．　灰になるまで
内容紹介 殺人を目撃した女性は、報復を恐れて通報するか苦悩する（「ベイビー・キラー」）。１８９９年フランスで、８人の子供を殺した囚人と看守の奇妙な交流を描く（「ボルドーの狼」）。犯罪に関わった人々の孤独と希望を、美しく切なく真摯に描いた短編集。
要旨 ギャングの少年による殺人を目撃した女性は、報復を恐れて通報できず、苦悩する…（「ベイビー・キラー」）。１８９９年のフランス。８人の子供を殺して監獄に入れられた囚人と看守の、奇妙な交流の行方は…（「ボルドーの狼」）。メアリーローズは水曜日に死んだ。売人の家で麻薬を打った直後に死んだという。キャンベルは愛する人が死んだことで、世界の一部も死んでしまったような気がした…（「本能的溺水反応」）。メキシコとの国境地帯で大規模な山火事が起こる。密入国する途中で火事に巻き込まれたらしい親戚を探すという父親に連れられ、少年は荒野に足を踏み入れるが…（「灰になるまで」）。目撃者、看守、前科者、薬物中毒者、密入国者の親戚―。さまざまな形で犯罪に関わりを持ってしまった人々の孤独と希望を、美しく切なく真摯に描く。英国推理作家協会（ＣＷＡ）賞最優秀短編賞受賞作ほか全１０編収録の傑作短編集！
ISBN(13)、ISBN 978-4-488-01119-2　　 4-488-01119-5
書誌番号 1122006596
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122006596

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旭 公開 933/ラ 一般書 予約受取待 - 2073354474 iLisvirtual
金沢 公開 933/ラ 一般書 貸出中 - 2073354466 iLisvirtual

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