「食の哲学」構想 --
河上睦子 /著   -- 社会評論社 -- 2022.10 -- 20cm -- 266p

資料詳細

タイトル 人間とは食べるところのものである
副書名 「食の哲学」構想
著者名等 河上睦子 /著  
出版 社会評論社 2022.10
大きさ等 20cm 266p
分類 383.8
件名 食生活
個人件名 フォイエルバハ,ルートヴィヒ・アンドレーアス
注記 欧文タイトル:Der Mensch ist,was er ist
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 相模女子大学名誉教授。博士(文学)。総合人間学会理事。専門:哲学・社会思想。著書『いま、なぜ食の思想か-豊食、飽食、崩食の時代』(社会評論社、2015)、『神の再読・自然の再読』(「フォイエルバッハの会」共編著、理想社、2004)、等。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「食の哲学」への道程. 「身体」と「食」の構想. 「食の哲学」入門. ルードヴィヒ・フォイエルバッハ『犠牲の秘密、または人間は彼が食べるところのものである』〈解読〉. フォイエルバッハ研究の軌跡. コロナが変える「食〈事〉の世界」. 「孤食」について哲学する. 〈食〉とイデオロギー. 現代日本の〈食〉の問題とジェンダー. 「食」のゆくえ
要旨 フォイエルバッハの「食の哲学構想」の解読を基礎に、現代日本の食の世界が抱えている諸問題を考察する。
目次 第1部 フォイエルバッハの「食の哲学」(「食の哲学」への道程;「身体」と「食」の構想;「食の哲学」入門―フォイエルバッハを参考に「食と宗教」について考える;ルードヴィヒ・フォイエルバッハ『犠牲の秘密、彼が食べるところのものである』(解読);補稿:フォイエルバッハ研究の軌跡);第2部 食と社会―現代日本の食の問題(コロナが変える「食(事)の世界」―「いのちと経済」で揺れる「食の思想」を考える;「孤食」について哲学する;“食”とイデオロギー;現代日本の“食”の問題とジェンダー;「食」のゆくえ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7845-1597-4   4-7845-1597-6
書誌番号 1122006775
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122006775

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