日本に活字印刷を南蛮船でもたらした宣教師 --
青山敦夫 /著   -- 印刷学会出版部 -- 2022.10 -- 20cm -- 255p

資料詳細

タイトル アレッサンドロ・ヴァリニャーノ
副書名 日本に活字印刷を南蛮船でもたらした宣教師
著者名等 青山敦夫 /著  
出版 印刷学会出版部 2022.10
大きさ等 20cm 255p
分類 198.2237
件名 活版印刷-歴史-15世紀 , 活版印刷-歴史-16世紀
個人件名 ヴァリニャーニ,アレッサンドロ
注記 欧文タイトル:Alessandro Valignano
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 愛知県岡崎市生まれ。早稲田大学第一文学部仏文科に学ぶ。紀元社出版の編集部を経て大日本印刷の企画制作部門CDCにコピー・ライターとして入社。定年で関連の(株)トランスアート社長。退職後、印刷文化研究グループ神田川大曲塾、印刷図書館木曜会のメンバーをつとめ、現在は執筆業。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦国時代、鉛活字の漢字とひらがなで『どちりいな』が印刷され出版された。その仕掛け人こそ、アレッサンドロ・ヴァリニャーノである。日本印刷文化史の序章に燦然と輝くバテレンの物語。
要旨 時代は戦国時代鉛活字の漢字とひらがなで『どちりいな』が印刷され出版されたその仕掛け人こそアレッサンドロ・ヴァリニャーノ日本印刷文化史の序章に燦然と輝く彼の秘話・挿話。日本に活版印刷をもたらしたバテレンの物語。
目次 ちっちゃな騎士さま;メルチェリエ通りの書店で;つかの間の栄光と生涯の恥辱;司祭になり、東インド巡察師に;巡察の旅の最後が日本だった;まさにザビエルの三十年後だった;有馬でひらめいた「活字印刷」;日本最初のキリシタン大名 大村純忠;豊後で得たものは大きかった;信長に気に入られる;少年使節の計画をかためる;少年使節の船出;ゴアでの失意;国字活字に燭光;リスボンからの便り;ローマ教皇の謁見を受ける旅;リスボンでの印刷修行;日本人、コンスタンチノ・ドラード これを版に刻するものなり;日本最初の活字印刷所が加津佐に;秀吉との会見;日本最初の国字活字本『どちりいな・きりしたん』;加津佐から天草へ、そしてマカオ;三度目の日本で;晩年、そして、それから
ISBN(13)、ISBN 978-4-87085-244-0   4-87085-244-6
書誌番号 1122007097
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122007097

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中央 5階人文科学 198.2 一般書 回送中 - 2073302555 iLisvirtual