クライザウ・サークルの軌跡 --
雨宮栄一 /著   -- 新教出版社 -- 2022.10 -- 20cm -- 364p

資料詳細

タイトル 反ナチ抵抗運動とモルトケ伯
副書名 クライザウ・サークルの軌跡
著者名等 雨宮栄一 /著  
出版 新教出版社 2022.10
大きさ等 20cm 364p
分類 234.074
件名 ドイツ-歴史-1933~1945 , 反ナチ運動
個人件名 モルトケ,ヘルムート
注記 文献あり
著者紹介 1927年京城に生まれる。1953年日本基督教神学専門学校卒業。1962‐63年、西ドイツに留学。日本基督教団山梨教会、阿佐谷東教会、東駒形教会牧師を経て、中部学院大学教授を務めた。2019年逝去。著書に『バルメン宣言研究』ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 クライザウ・サークルとは、ナチに反対し、ドイツ敗戦を見越し戦後の再建構想を練った、様々な人が参加したグループである。この知られざる抵抗運動の中心人物であった法律家ジェームズ・フォン・モルトケの人物像と思想、キリスト教との関係を明らかにする。
要旨 敗戦後の新生ドイツを望み見て再建築を構想した人々。クライザウ・サークルには、ナチ政権に反対するユンカーをはじめ、神父や牧師、学者、労働運動指導者など、様々な人が参加していた。彼らの大半はゲシュタポに逮捕され、死刑に処せられた。本書は、クライザウ・サークルおよびその中心人物であった法律家ジェームズ・フォン・モルトケの人物像と思想を明らかにする。
目次 第1章 ヘルムート・ジェームズ・フォン・モルトケの若き日;第2章 国防軍諜報部に入るまで;第3章 クライザウ・サークル誕生とジェームズの国家理解;第4章 抵抗運動とキリスト教信仰;第5章 第一回クライザウ協議会とその後の活動;第6章 第二回協議会とその他の抵抗運動との交渉;第7章 第三回協議会から逮捕まで;第8章 死に直面した信仰;第9章 その後のフライヤ
ISBN(13)、ISBN 978-4-400-21337-6   4-400-21337-4
書誌番号 1122007113
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122007113

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