「クリスパー革命」は人類をどこまで変えるのか --
ケヴィン・デイヴィス /著, 田中文 /訳   -- 早川書房 -- 2022.11 -- 19cm -- 653p

資料詳細

タイトル ゲノム編集の世紀
副書名 「クリスパー革命」は人類をどこまで変えるのか
著者名等 ケヴィン・デイヴィス /著, 田中文 /訳  
出版 早川書房 2022.11
大きさ等 19cm 653p
分類 467.25
件名 ゲノム編集
注記 原タイトル:EDITING HUMANITY
注記 文献あり
著者紹介 【ケヴィン・デイヴィス】作家、科学雑誌編集者。オックスフォード大学で生化学修士号、ロンドン大学で分子遺伝学に博士号を取得。《ネイチャー》の編集に携わり、新雑誌《ネイチャー・ジェネティクス》の創刊編集長となった。現在は《CRISPRジャーナル》の編集長をつとめている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 生命の設計図であるDNAを自在に編集する技術「CRISPR(クリスパー)」で世界はどう変わるのか。オーダーメイド医療、農作物や家畜の改変、絶滅種の復活、そして親が望む通りの子どもを誕生させるデザイナーベビー。研究現場からその功罪を問う1冊。
要旨 2020年ノーベル賞受賞で世界の話題をさらった「CRISPR(クリスパー)」。簡便かつ自在にDNAを切り貼りできる新技術の登場は、ヒトがあらゆる生命を改変する新たな世紀の始まりを予感させた。オーダーメイド医療、よりよい農作物や家畜の産出、絶滅種の復活と有害生物の撲滅。そして、すべての遺伝的疾患の根絶―。一方で、その歴史は常に国際競争や倫理的課題と隣り合わせだった。研究者たちは論文や特許の先陣を競い合い、企業はクリスパー・マネーをめぐり熾烈な裁判を戦った。そしてその果てに生まれた、遺伝子編集を施された中国の「デザイナーベビー」、ルルとナナ…。人類という種の将来を決めかねない新技術の過去と未来のすべてを、常に研究の最前線で見つめ続けてきた著者が語る。
目次 第1部(CRISPRをめぐる熱狂;ワンランク上の技術 ほか);第2部(ゲノム編集紀元前;解放か災難か ほか);第3部(#CRISPRベビー;新化県からやってきた少年 ほか);第4部(絶滅の向こう側;ファーム・エイド ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-210159-4   4-15-210159-8
書誌番号 1122007402
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122007402

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金沢 公開 Map 467 一般書 利用可 - 2073427943 iLisvirtual