イギリスの社会的流動性神話 --
セリーナ・トッド /〔著〕, 近藤康裕 /訳   -- みすず書房 -- 2022.11 -- 20cm -- 562,9p

資料詳細

タイトル 蛇と梯子
副書名 イギリスの社会的流動性神話
著者名等 セリーナ・トッド /〔著〕, 近藤康裕 /訳  
出版 みすず書房 2022.11
大きさ等 20cm 562,9p
分類 361.8
件名 階級-イギリス-歴史-19世紀 , 階級-イギリス-歴史-20世紀 , 社会的移動
注記 原タイトル:SNAKES & LADDERS
注記 索引あり
著者紹介 【セリーナ・トッド】1975年生まれ。ニューカッスル・アポン・タインで育つ。ウォリック大学卒業後、サセックス大学大学院で博士号取得。オックスフォード大学教授(近現代史)。著書『ザ・ピープル-イギリス労働者階級の盛衰』(近藤康裕訳、みすず書房2016)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1880年代から20世紀末に生まれた7つの世代の証言をたどり、「才能や努力や向上心よりも生まれと富がはるかに大きな影響を個人の社会的地位におよぼしてきた」かを解き明かす。エゴドキュメントで読み解くイギリス現代史。
要旨 「どんな来歴の持ち主であれトップにのぼりつめる機会は与えられている」(マーガレット・サッチャー)。「社会的流動性こそがイギリス的生活の主要要因とみなしたい」(トニー・ブレア)。パイオニア世代からミレニアル世代まで19世紀末から20世紀末にかけて生まれた7つの世代の証言をたどりつつ、英国会社の特徴と謳われた「社会的流動性」とメリトクラシー社会の実相を探る。エゴドキュメントで読みとくイギリス現代史。
目次 1 パイオニア世代 1880‐1899;2 不安定な世代 1900‐1919;3 大躍進世代 1920‐1934;4 黄金の世代 1935‐1955;5 カササギ世代 1956‐1971;6 サッチャーの子供たち 1972‐1985;結論 梯子をなくせばもっと明るい未来が実現できる
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-09541-5   4-622-09541-6
書誌番号 1122007414

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