神殺しの物語 --
マリオ・バルガス・ジョサ /著, 寺尾隆吉 /訳   -- 水声社 -- 2022.11 -- 20cm -- 538p

資料詳細

タイトル ガルシア・マルケス論
副書名 神殺しの物語
著者名等 マリオ・バルガス・ジョサ /著, 寺尾隆吉 /訳  
出版 水声社 2022.11
大きさ等 20cm 538p
分類 960.27
個人件名 ガルシア・マルケス,ガブリエル
注記 原タイトル:GARCIA MARQUEZ
注記 文献あり
著者紹介 【マリオ・バルガス・ジョサ】1936年、ペルーのアレキパに生まれる。長編小説『街と犬たち』(1963年)によりビブリオテカ・ブレベ賞を受賞。自伝『水を得た魚』(1993年)など、現在まで多数の作品を残している。2010年にノーベル文学賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 『百年の孤独』で完成をみたガルシア・マルケスの小説世界はいかなるものか、絶頂期にある作家の作品ひとつひとつをバルガス・ジョサが読み解き、自身の創作作法についても明かした文学研究書。
要旨 “作家がテーマを選ぶのではなく、テーマが作家を選ぶ。”『百年の孤独』で完成をみたガルシア・マルケスの小説世界はいかなるものか、絶頂期にある作家の作品ひとつひとつをバルガス・ジョサが丁寧に読み解いてみせるのみならず、自身の創作作法についても明かした壮大な文学探求の試み。70年代はじめに刊行されるも、長らく書店から姿を消していた幻の評論がついに刊行。
目次 第1部 現実世界(逸話としての現実;小説家とその悪魔たち);第2部 小説世界(病的前史―初期短編小説;マコンド―貴族的視点(「マコンドで雨を見つめるイサベル」と『落葉』);「町」―楽観的理想主義(『大佐に手紙は来ない』);大衆的視点―『ママ・グランデの葬儀』;静かな革命―『悪い時』;海辺の集落―解き放たれた想像的現実(「失われた時の海」);全体的現実、全体小説―『百年の孤独』;想像的現実の支配―四つの短編小説と一つの映画的物語)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0675-1   4-8010-0675-2
書誌番号 1122008821
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122008821

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