P+D BOOKS --
三浦朱門 /著   -- 小学館 -- 2022.11 -- 19cm -- 251p

資料詳細

タイトル 武蔵野インディアン
シリーズ名 P+D BOOKS
著者名等 三浦朱門 /著  
出版 小学館 2022.11
大きさ等 19cm 251p
分類 913.6
注記 底本:河出書房新社 1982年刊
著者紹介 1926年~2017年。享年91。東京都出身。1985年第7代文化庁長官に就任。代表作に『箱庭』『老年の見識』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:先祖代々. 武蔵野インディアン. 敗戦. 解剖
内容紹介 関東大震災後に郊外に移ってきた都会の子・太田久雄と、武蔵野にルーツを持つ地元の友人たち。その交流を通じて、都会と地方、戦前と戦後、保守と革新といった、さまざまな差異を浮き彫りにした作品。
要旨 「おい、日清戦争の前の年まで、今の東京都下は神奈川県だったのを知っているか。…都下という言い方、いかにも東京白人の発想だ。植民地扱いじゃないか」関東大震災後に郊外に移ってきたサラリーマン一家の子・太田久雄は、武蔵野にルーツを持つ中学時代の友人たちからそう指摘される。彼らは自らを「武蔵野インディアン」と称し、地に足がついておらず「紙とインクの世界しか知らない」都会の“白人”とは一線を画する存在だというのだ―。武蔵野を題材に、都会と地方、戦前と戦後、保守と革新といった、さまざまなコントラストを見事に描出した珠玉作。
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-352452-0   4-09-352452-1
書誌番号 1122009096
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122009096

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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