致死的感染症との闘いから考える未知のパンデミックへの備え -- DOJIN選書 --
浦島充佳 /著   -- 化学同人 -- 2022.11 -- 19cm -- 252p

資料詳細

タイトル 20XX年のパンデミック
副書名 致死的感染症との闘いから考える未知のパンデミックへの備え
シリーズ名 DOJIN選書
著者名等 浦島充佳 /著  
出版 化学同人 2022.11
大きさ等 19cm 252p
分類 498.6
件名 感染症対策
著者紹介 1986年東京慈恵会医科大学卒業後、附属病院において小児がん医療に献身。93年医学博士。2013年より東京慈恵会医科大学教授。小児科専門医。著書に『新型コロナ データで迫るその姿』(化学同人)など多数がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人類が経験してきたパンデミックにはターニングポイントとなる出来事があった。パンデミックの裏で紡がれた人間ドラマに焦点を当てるとともに、ありうる未知の感染症パンデミックの可能性を仮想シナリオとして提示し、日本と世界の対応をシミュレートする。
要旨 新型コロナ、SARS、ニパ感染症、エイズ、エボラ出血熱、天然痘…人類が経験してきたパンデミックには、ターニングポイントとなる出来事があった。そしてその出来事のさらに上流には、一見些細な要因と得難い教訓が存在する。この教訓を、未知の感染症対策として活かすことはできないだろうか。本書では、パンデミックの裏で紡がれた人間ドラマに焦点を当てるとともに、未知の感染症パンデミックの可能性を仮想シナリオとして提示し、日本と世界の対応をシミュレートする。ウィズコロナを見据えながら、過去のパンデミックに学び、「パンデミックX」への備えの重要性を説く。
目次 プロローグ “仮想シナリオ”未知の感染症パンデミック;第1章 運命を変えた出会い―新型コロナウイルス感染症;第2章 一人の医師の勇気―重症急性呼吸器症候群(SARS);第3章 森林伐採が引き起こした感染症―ニパ感染症;第4章 40年を超える戦い―エボラ出血熱;第5章 医師たちの執念―エイズ;第6章 史上最大の臨床試験―ポリオ;第7章 撲滅への道―天然痘;エピローグ “仮想シナリオ”継続は力なり
ISBN(13)、ISBN 978-4-7598-2090-4   4-7598-2090-6
書誌番号 1122009184
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122009184

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中央 4階自然科学 Map 498.6 一般書 利用可 - 2073304086 iLisvirtual
山内 公開 Map 498.6 一般書 利用可 - 2073449254 iLisvirtual