その抗日戦争と対米外交 --
佐藤公彦 /著   -- 御茶の水書房 -- 2022.10 -- 23cm -- 332,10p

資料詳細

タイトル 駐米大使胡適の「真珠湾への道」
副書名 その抗日戦争と対米外交
著者名等 佐藤公彦 /著  
出版 御茶の水書房 2022.10
大きさ等 23cm 332,10p
分類 289.2
個人件名 胡 適
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1949年生まれ。東京外国語大学名誉教授。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。中国近代史・東アジア国際関係史専攻。著書に『義和団の起源とその運動――中国民衆ナショナリズムの誕生』(研文出版、1999年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「太平洋戦争はポエニ戦争になる」。1934年、トインビーは日本の敗北を予言した。「日本切腹・中国介錯」論者・胡適の対米外交は成功したか?いま明かされる暫定協定破棄とハル・ノート手交の裏側。「真珠湾」への中・日・米の外交戦。
要旨 「太平洋戦争はポエニ戦争になる」、1934年、トインビーは日本の民族的自殺・敗北を預言した。「日本切腹・中国介錯」論者・胡適の対米外交は成功したか?いま明かされる暫定協定放棄とハル・ノート手交の裏側。「真珠湾」への中・日・米の外交戦。なぜ戦後米国は蒋介石を見捨たのか。
目次 序―はじめに;第1章 家庭と少年期;第2章 中国「文芸復興」の旗手;第3章 満洲事変・華北事変と胡適―『独立評論』の政治論;第4章 「日本切腹・中国介錯」論―胡適の抗日戦争論;第5章 駐米大使 胡適の「真珠湾への道」―日米「太平洋戦争」への望み;第6章 日米「暫定協定案」はなぜ放棄されたか;第7章 戦中・戦後の胡適―ニューヨーク・北平・上海・ニューヨーク・台湾;結論―その遺産
ISBN(13)、ISBN 978-4-275-02165-6   4-275-02165-7
書誌番号 1122009278

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 289/コ 一般書 利用可 - 2074043294 iLisvirtual