「海と生きる」三陸の水産都市 --
関満博 /著   -- 新評論 -- 2022.11 -- 22cm -- 664p

資料詳細

タイトル 気仙沼/震災復興から「未来」に向かう
副書名 「海と生きる」三陸の水産都市
著者名等 関満博 /著  
出版 新評論 2022.11
大きさ等 22cm 664p
分類 602.123
件名 気仙沼市-産業 , 東日本大震災(2011)-復興-宮城県-気仙沼市
著者紹介 1948年富山県生まれ。1976年成城大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。一橋大学大学院教授等を経て、一橋大学名誉教授。博士(経済学)。第9回中小企業研究奨励賞特賞(1984)などを受賞。『メイド・イン・トーキョー(東京都墨田区)』(2019、新評論)など編著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 全国有数の水産都市・気仙沼について、その歴史構造的な特質と現状を明らかにし、復興から未来へと向かう姿に注目していく1冊。震災11年目の総括の意味も込め、復旧・復興の過程を追った現場報告も補論として収める。
要旨 豊かな水産資源で知られる三陸沿岸地域の中でも、全国有数の漁業基地として発展を重ねてきた宮城県気仙沼市。2011年東日本大震災の甚大な被災から見事に立ち上がり、真摯で果敢な挑戦を続ける人びとの深く熱い思いに学ぶ。
目次 第1部 水産都市・気仙沼の挑戦(気仙沼産業経済の歴史と輪郭―農業基盤が脆弱、漁業、水産加工、流通に向かう;水産業都市への展開―産業革命から、東日本大震災まで;気仙沼の産業をめぐる諸事情―人口、農業、水産業、事業所;水産都市としての展開―一大水産業コンプレックスの形成;水産加工業の一大集積 ほか);第2部 東日本大震災と地域産業の復旧・復興(2011.3.11~)(2011.7/東北を代表する水産都市の被災と産業復興―地震、津波、火災、地盤沈下の中で;2011.10/造船業の被災と復興の課題―東日本太平洋側唯一の鋼製漁船製造地域;2011.9/地震、津波と進出企業―復旧、復興にどのように取り組んでいるのか;2014.6/事業者の自主的な再建―隣の陸前高田市に新たな水産食品加工団地を展開;2011.12/被災した農漁業者の復旧・復興―本吉地区の半農半漁の人びとの取組み ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7948-1221-6   4-7948-1221-3
書誌番号 1122009611
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122009611

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 602.1 一般書 利用可 - 2074153600 iLisvirtual