改訂版 --
Gunter Senft /著, 石崎雅人 /訳, 野呂幾久子 /訳   -- 開拓社 -- 2022.11 -- 21cm -- 324p

資料詳細

タイトル 語用論の基礎を理解する
版情報 改訂版
著者名等 Gunter Senft /著, 石崎雅人 /訳, 野呂幾久子 /訳  
出版 開拓社 2022.11
大きさ等 21cm 324p
分類 801
件名 語用論
注記 原タイトル:Understanding Pragmatics
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【Gunter Senft】マックス・プランク研究所心理言語学部門客員研究員(元上級特別研究員)。Ph.D.(最優等)。1982年から30年間パプアニューギニアとトロブリアンド諸島の言語と文化の研究を行ってきた。International Pragmatics Association(IPrA)の学術論文誌の編集委員など務めている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 言語と思考に関するサピア=ウォーフの仮説に対して、H.H.Clark(1966)は「言語は第一にコミュニケーションの道具であり、派生的に思考の道具であるにすぎない」と論じている。言語が思考に影響することについては多くのところで指摘されているが、その詳細について語られることは少ない。本書は、現代社会においてますます重要となっている、言語、コミュニケーション、社会の関係について深く考えるための好著である。
目次 序章;第1章 語用論と哲学―われわれは言語を使用するとき、何を行い、実際に何を意味するのか(言語行為論と会話の含みの理論);第2章 語用論と心理学―直示指示とジェスチャー;第3章 語用論と人間行動学―コミュニケーション行動の生物学的基盤;第4章 語用論とエスノグラフィー―言語、文化、認知のインターフェース;第5章 語用論と社会学―日常における社会的相互行為;第6章 語用論と政治―言語、社会階級、人種と教育、言語イデオロギー;第7章 語用論の基礎を理解する―まとめと展望
ISBN(13)、ISBN 978-4-7589-2364-4   4-7589-2364-7
書誌番号 1122009706
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122009706

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