その現状と映画 --
今泉容子 /著   -- 彩流社 -- 2022.10 -- 19cm -- 238p

資料詳細

タイトル いつか来るとわかっていた介護
副書名 その現状と映画
著者名等 今泉容子 /著  
出版 彩流社 2022.10
大きさ等 19cm 238p
分類 369.26
件名 介護福祉-日本 , 映画-日本
注記 索引あり
著者紹介 筑波大学名誉教授。名古屋市生まれ。名古屋大学大学院博士課程在学中に米国留学、イエール大学から1985年に博士号(Ph.D)を取得。文学博士。専門は映画研究および英文学研究。名古屋大学、筑波大学にて教鞭。フルブライト、ハーヴァード・イェンチェン、ブリティッシュ・カウンシルなどのフェローとして米国や英国にて研究。後年、それらの研究助成の選考審査委員を務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「リアル」な介護・看護と、映画作品において表象された「フィクション」としての介護・看護の問題を重ね合わせ、多岐にわたる介護サービスを「利用者」の視点から具体的なエピソードに言及しつつ記述。介護に関わる問題点、及びその課題を探る。
要旨 「経験したことを書いて社会のためになるような本を出しなさい」―いつも社会に役立つことを念頭においていた父の言葉だった。誰もが直面するであろう「問題」…多岐にわたる介護サービスを利用者の視点からエピソードをまじえて、現実の介護・看護と、映画において表象された「フィクション」としての介護・看護の問題点を剔抉する著者渾身の書。
目次 第1部 介護の現状(スタートは要介護認定申請;ケアマネージャーを見つける;元気なときにデイサービスへ通う;ショートステイの体験と老人ホームへの入居;訪問介護を担うヘルパー ほか);第2部 介護の映画(ヘルパーを利用しない―一九七〇年代;自宅へ連れ戻し介護する―一九八〇年代(1);在宅介護の限界―一九八〇年代(2);老々介護の明暗―一九九〇年代;デイサービスの登場―二〇〇〇年代(1) ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2809-7   4-7791-2809-9
書誌番号 1122009908
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122009908

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 369.26/イ 一般書 利用可 - 2074419278 iLisvirtual
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