増補新版 -- ちくま文庫 --
吉川浩満 /著   -- 筑摩書房 -- 2022.11 -- 15cm -- 510p

資料詳細

タイトル 人間の解剖はサルの解剖のための鍵である
版情報 増補新版
シリーズ名 ちくま文庫
著者名等 吉川浩満 /著  
出版 筑摩書房 2022.11
大きさ等 15cm 510p
分類 002.04
件名 人間科学
注記 初版:河出書房新社 2018年刊
内容紹介 進化と認知にかんする諸科学によって、いまあらたな試練に直面する人類。主体性と合理性が切り崩された先にある「人間」はどのように定義されるのか?近年の諸論考を増補し、稲葉振一郎らとの対談・鼎談も収録した文庫版。
要旨 コペルニクス、ダーウィン、フロイトによって三度自尊心を傷つけられた人類は、進化と認知にかんする諸科学によって、いま四度目の試練に直面している。主体性と合理性が切り崩された先にある「人間」はどのように定義されるのか―。文庫版では近年の諸論考を増補し、稲葉振一郎、大澤真幸、橘玲、千葉雅也、山本貴光との対談・鼎談も収録。
目次 0 序(まえがき;序章 人間(再)入門のために―1989/2019/2049);1 認知革命(ヒトの過去・現在・未来―『サピエンス全史』とともに考える;合理性のマトリックスとロボットの戦い―認知と進化の観点から ほか);2 進化と絶滅(「生きづらいのは進化論のせいですか?」―進化論と現代社会;人類の起源という考えそのものについて―起源神話のふたつのドグマ ほか);3 人物(リチャード・ドーキンス―文明史におけるドーキンス;アンリ・ファーブル―進化論ぎらい ほか);4 作品(二一世紀の“人間”のための二一冊―フーコーからポストヒューマンSFまで;『利己的な遺伝子』からはじまる一〇冊―刊行四〇周年を機に(橘玲+吉川浩満) ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-43834-8   4-480-43834-3
書誌番号 1122009926
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122009926

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港北 公開 Map 文庫本 002 一般書 利用可 - 2073539539 iLisvirtual