一途に日本の製紙業の発展を考える男 -- ミネルヴァ日本評伝選 --
四方田雅史 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2022.11 -- 20cm -- 389,7p

資料詳細

タイトル 大川平三郎
副書名 一途に日本の製紙業の発展を考える男
シリーズ名 ミネルヴァ日本評伝選
著者名等 四方田雅史 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2022.11
大きさ等 20cm 389,7p
分類 289.1
個人件名 大川 平三郎
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1972年、東京都生まれ。早稲田大学大学院経済学研究科博士後期課程満期退学。2006年博士(経済学)。現在、静岡文化芸術大学文化政策学部教授。専門は日本・アジア経済史。著書に『日中比較産業史』(春風社、2016年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 王子製紙の一技術者から身を立て、九州製紙、樺太製紙、富士製紙など多数の製紙会社の経営にたずさわり、日本の製紙業を勃興期から牽引した大川平三郎。人柄、経済観、思想などにも着目し、恵まれない境遇から一代で名をあげた「製紙王」の人生の軌跡を追う。
要旨 王子製紙の一技術者から身を立て、九州製紙、樺太製紙、富士製紙など多数の製紙会社の経営にたずさわり、日本の製紙業を勃興期から牽引した。その手腕は製紙業にとどまらず、やがて「大川財閥」を作り上げるに至った。人柄、経済観、経営思想などにも着目し、恵まれない境遇から一代で名をあげた「製紙王」の人生の軌跡を追う。
目次 第1章 幕末・維新の嵐の中で;第2章 見習いから会社の重役へ;第3章 「製紙王」への道;第4章 製紙業から「大川財閥」への道;第5章 大川平三郎の経済思想;第6章 晩年の大川―没落からの復活、そして終焉
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-09487-5   4-623-09487-1
書誌番号 1122010302
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122010302

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