改訂版 -- シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
堤隆 /著   -- 新泉社 -- 2022.11 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 氷河期を生き抜いた狩人矢出川遺跡
版情報 改訂版
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 堤隆 /著  
出版 新泉社 2022.11
大きさ等 21cm 93p
分類 210.23
件名 矢出川遺跡
注記 文献あり
著者紹介 1962年長野県佐久市生まれ。國學院大學大学院博士後期課程修了、博士(歴史学)。現在、明治大学黒耀石研究センター客員研究員、八ヶ岳旧石器研究グループ代表。1992年藤森栄一賞受賞など。主な著書、シリーズ「遺跡を学ぶ」089『狩猟採集民のコスモロジー 神子柴遺跡』(新泉社)ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 長野県八ヶ岳野辺山高原、標高1300メートルを越す矢出川遺跡から、1万数千年前の後期旧石器が大量にみつかった。氷河期末の高原に狩人たちは何を求めてやってきたのか。細石刃と呼ばれる小さな石器から、彼らの移動生活と適応戦略に迫る。
要旨 長野県八ヶ岳野辺山高原、標高一三〇〇メートルを越す矢出川遺跡から、一万数千年前の後期旧石器が大量に見つかった。氷河期末の高原に狩人たちは何を求めてやってきたのか。細石刃(さいせきじん)と呼ばれる小さな石器から、彼らの移動生活と適応戦略に迫る。
目次 第1章 高原のフイールドワーク(野辺山高原;地を這う分布調査 ほか);第2章 細石刃とは何か(すぐれた石器、細石刃;かたちと機能 ほか);第3章 矢出川の古環境(氷期の古環境;人びとの生活を支えた石材資源);第4章 氷期の高原に残された遺跡の謎(移動する民;高原に残された遺跡の謎 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-2247-8   4-7877-2247-6
書誌番号 1122010593
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122010593

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