ヤマケイ文庫 --
松原始 /著   -- 山と溪谷社 -- 2022.12 -- 15cm -- 346p

資料詳細

タイトル カラスはずる賢い、ハトは頭が悪い、サメは狂暴、イルカは温厚って本当か?
シリーズ名 ヤマケイ文庫
著者名等 松原始 /著  
出版 山と溪谷社 2022.12
大きさ等 15cm 346p
分類 481.78
件名 動物行動学
注記 2020年刊に書き下ろしを追加
内容紹介 人間たちが動物たちに抱いているイメージは果たして本当か?カラスの研究者である著者が動物行動学の視点から、さまざまな動物たちにつきまとう「誤解」をときあかしていく1冊。真剣で切実で、ちょっと適当だったりもする彼らの真の生きざまが見えてくる。
要旨 かわいい、怖い、賢い、頭が悪い、汚い、ずるい―人間が動物たちに抱いているイメージは果たして本当か?カラスの研究者である著者が動物行動学の視点から、さまざまな動物たちにつきまとう「誤解」をときあかしていく。一匹狼は、孤独を好んでいるわけじゃない。ハゲタカは、ハゲだから清潔に生きられるのだ!真剣で切実で、ちょっと適当だったりもする彼らの真の生きざまが見えてくる一冊。文庫化にあたり書き下ろしのエッセイと新規イラストを収録。
目次 1 見た目の誤解(「かわいい」と「怖い」―カモメはカラスと同じ、ゴミ漁りの常習犯;「美しい」と「醜い」―ハゲタカはハゲだから清潔に生きられるのだ;「きれい」と「汚い」―チョウは花だけじゃなく糞にもとまる);2 性格の誤解(「賢い」と「頭が悪い」―鏡像認知できるハトとできないカラス、賢いのはどっち?;「やさしい」と「ずるい」―カッコウの托卵は信じられないほどリスキー;「怠けもの」と「働きもの」―ナマケモノは背中でせっせとコケを育てている ほか);3 生き方の誤解(「群れる」と「孤独」―一匹狼は孤独を好んでいるわけじゃない;「亭主関白」と「恐妻家」―ライオンのオスはトロフィー・ハズバンド;「子煩悩」と「放任主義」―カラスの夫婦だって子育てに苦労する)
ISBN(13)、ISBN 978-4-635-04956-6   4-635-04956-6
書誌番号 1122010612

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー ティーンズ 文庫 481.7 一般書 回送中 - 2074012950 iLisvirtual
山内 公開 文庫本 481 一般書 貸出中 - 2073336549 iLisvirtual