スマホ教という宗教 -- 新潮新書 --
物江潤 /著   -- 新潮社 -- 2022.11 -- 18cm -- 207p

資料詳細

タイトル デマ・陰謀論・カルト
副書名 スマホ教という宗教
シリーズ名 新潮新書
著者名等 物江潤 /著  
出版 新潮社 2022.11
大きさ等 18cm 207p
分類 361.45
件名 流言 , インターネット
注記 文献あり
著者紹介 1985(昭和60)年、福島県生まれ。早稲田大学理工学部社会環境工学科卒。東北電力、松下政経塾を経て、2022年11月現在は福島市で塾を経営する傍ら社会批評を中心に執筆活動に取り組む。著書に『ネトウヨとパヨク』『空気が支配する国』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「国会議員や芸能人はゴムのマスクをかぶったゴム人間ばかり」「トランプ大統領率いる光の銀河連合が闇の政府と戦っている」…。かつての怪しげな新興宗教と違い、実体を伴わないからこそ恐ろしい、ネット世界のデマ、陰謀論、カルトの脅威を分析する。
要旨 「国会議員や芸能人はゴムのマスクをかぶったゴム人間ばかり」「トランプ大統領率いる光の銀河連合が闇の政府と戦っている」etc.こんなトンデモ話、いったい誰が信じるのか。普通の人ならそう考えるが、SNS上では想像を超えるほど多くの人々が妄説を発信し続けている。かつての怪しげな新興宗教と違い、実体を伴わないからこそ恐ろしい、ネット世界のデマ、陰謀論、カルトの脅威を徹底分析。
目次 第1章 日本中に光の戦士がいっぱい―スマホ教とは何か(すべては「闇の政府」のせいである;「光の戦士」の使命感 ほか);第2章 誰でも気軽に神と繋がれる―SNS時代のスピリチュアル(「スピ度」;不自由なほど幸せになれる ほか);第3章 検索すればするほどデマを信じてしまう―ネット社会の罠(中学生以下のネットリテラシー;同じ意見がこだまする閉鎖空間 ほか);第4章 スピリチュアルと陰謀論が出会うとき―禁断の魅力を持つスマホ教(オルグのしやすいネット社会;願望が反映されすぎる世界は危険 ほか);第5章 いつも心に「アンパンマン」を―わたしたちができること(あまりにも容易に生じる神秘体験;空中浮揚を笑い飛ばせなかった優等生 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-610972-0   4-10-610972-7
書誌番号 1122010914
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122010914

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港北 公開 Map 361.4 一般書 利用可 - 2073363511 iLisvirtual
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