筑摩選書 --
川名晋史 /著   -- 筑摩書房 -- 2022.11 -- 19cm -- 238p

資料詳細

タイトル 基地はなぜ沖縄でなければいけないのか
シリーズ名 筑摩選書
著者名等 川名晋史 /著  
出版 筑摩書房 2022.11
大きさ等 19cm 238p
分類 395.39
件名 軍事基地-沖縄県 , 沖縄問題
注記 文献あり
著者紹介 1979年生まれ。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科国際政治学専攻博士後期課程修了。博士(国際政治学)。現在、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授。専門は米国の海外基地政策。著書に『基地の政治学――戦後米国の海外基地拡大政策の起源』(白桃書房、2012年〔佐伯喜一賞〕)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 沖縄に米軍基地が集中し、その状態が続くのはなぜか。その経緯を明らかにし、地理的な必然とも、安全保障をめぐる戦略上の必然とも言い切れないことを解説。そのうえで、基地問題の「解決」へと一歩を踏み出すための選択肢を提示する。
要旨 沖縄への米軍基地の集中が続く。日本における同基地の面積の七割強がこの地にある。米兵による事件、米軍機などによる騒音被害は沖縄の社会・経済に深刻な影響を与え、選挙を通じて示される沖縄の民意は、基地の集中を拒絶している。にもかかわらず、長きにわたり解決策を見出せずにいる。そもそもなぜ、沖縄に基地が集中し、それが続くのか。その経緯を明らかにし、地理的な必然とも、安全保障をめぐる戦略上の必然とも言い切れないことを示す。その上で、基地問題の「解決」へと一歩を踏み出すための選択肢を提示した決定的な書!
目次 第1章 基地をめぐる揺らぎ;第2章 「日本防衛」―日米それぞれの思惑;第3章 視界から遠ざかる基地;第4章 成長する基地;第5章 基地問題の解決につながる政策とは?;終章 日本の基地問題、その展望
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-01759-8   4-480-01759-3
書誌番号 1122010920
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122010920

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