原子力災害からの復興に関する10年後の記録 --
川﨑興太 /著   -- 東信堂 -- 2022.11 -- 22cm -- 316p

資料詳細

タイトル 福島復興の到達点
副書名 原子力災害からの復興に関する10年後の記録
著者名等 川﨑興太 /著  
出版 東信堂 2022.11
大きさ等 22cm 316p
分類 369.36
件名 福島第一原発事故(2011)-復興-福島県
注記 索引あり
著者紹介 1971年、茨城県常陸太田市生まれ。1993年、信州大学教育学部中学英語学科卒業。1995年、信州大学大学院教育研究科学校教育専攻修士課程修了。福島大学共生システム理工学類准教授等を経て、2021年、福島大学共生システム理工学類教授(現在に至る)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:本書の目的と構成. 福島復興政策の構造と福島復興の課題. 福島復興政策の展開と福島復興の到達点. 原子力災害と防災・復興法制度. 原子力災害からの復興に関する市町村の評価. 除染に関する課題と教訓. 帰還困難区域の除染と避難指示解除. 原子力災害と農林漁業の復興. 原発避難市町村長が語る福島復興の課題. 福島復興の到達点と終期と検証
内容紹介 原発事故から10年間で福島はどこにどこまで辿り着いたのか?福島復興政策を構造的に分析し、福島復興の到達点を多面的に検証していく。国民全体で今後の福島復興のあり方を考えるための学術書。
要旨 原発事故から10年間で福島はどこにどこまでたどり着いたのか?福島原発事故やその後の福島の復興は、日本全体、さらに言えば世界全体の問題であるにもかかわらず、いつのまにか福島に閉じられたローカルな問題に矮小化されてしまっている。しかし、福島の問題を考えることは、本質的には国民1人ひとりの暮らしのあり方そのものを見つめ直すことでもある。福島復興政策を構造的に分析し、福島復興の到達点を多面的に検証した本書は、国民全体で今後の福島復興のあり方を考えるための学術書である。
目次 序章 本書の目的と構成;第1章 福島復興政策の構造と福島復興の課題;第2章 福島復興政策の展開と福島復興の到達点;第3章 原子力災害と防災・復興法制度;第4章 原子力災害からの復興に関する市町村の評価;第5章 除染に関する課題と教訓;第6章 帰還困難区域の除染と避難指示解除;第7章 原子力災害と農林漁業の復興;第8章 原発避難市町村長が語る福島復興の課題;終章 福島復興の到達点と終期と検証
ISBN(13)、ISBN 978-4-7989-1790-0   4-7989-1790-7
書誌番号 1122011377
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122011377

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 369.3 一般書 利用可 - 2074595637 iLisvirtual