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【図書】 南洋のエレアル

中路啓太 ／著   -- 中央公論新社 -- ２０２２．１１ -- ２０ｃｍ -- ４２９ｐ

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タイトル 南洋のエレアル
著者名等 中路啓太 ／著  
出版 中央公論新社 ２０２２．１１
大きさ等 ２０ｃｍ ４２９ｐ
分類 913.6
注記 文献あり
著者紹介 １９６８年東京都生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程を単位取得の上、退学。２００６年「火ノ児の剣」で第１回小説現代長編新人賞奨励賞を受賞、作家デビュー。１５年『もののふ莫迦』で第５回本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 日本統治下のパラオ・コロール島。智也はある事件をきっかけに、パラオ人少年のシゲルと親友となった。だが、父の転勤で智也も転校することに。２年が過ぎ偶然再会したふたりは喜び合うが、戦争の冷たく暗い影は、南の島々にも迫っていた…。
要旨 「エレアル」―パラオの言葉で、「明日」「未来」の意味。太平洋戦争さなかの昭和１７年。日本統治下のパラオ・コロール島。小学校教員である宮口恒昭の長男・智也はある事件をきっかけに、パラオ人少年のシゲルと親友になった。だが、父の転勤で智也も隣島へ転校することに。二年が過ぎ偶然再会したふたりは喜び合うが、戦争の暗い影は、こののどかな南の島々にも迫っていた―。時は流れ、昭和６３年末。パラオ共和国独立準備のため訪日したシゲルは、天皇の容体悪化が報じられる中、戦後すぐ消息が途絶えた宮口家の人々を捜しはじめるのだが…。日本人とパラオ人の歴史と心の交流、戦争の悲惨さ、そして日本人の未来を問う、感動長篇。
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-005597-3　　 4-12-005597-3
書誌番号 1122011636
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122011636

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中央 １階ポピュラー Map 913.6/ナ 一般書 利用可 - 2073361799 iLisvirtual

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