河出書房新社編集部 /編, 大澤真幸 /〔ほか著〕   -- 河出書房新社 -- 2022.11 -- 21cm -- 255p

資料詳細

タイトル 7・8元首相銃撃事件 何が終わり、何が始まったのか?
著者名等 河出書房新社編集部 /編, 大澤真幸 /〔ほか著〕  
出版 河出書房新社 2022.11
大きさ等 21cm 255p
分類 304
内容 内容:不可能性の時代の果て 大澤真幸著. 政治に守られた人権侵害 島薗進著. 何が彼を動かしたか、そして連鎖を止めるために 中島岳志著. 安倍/統一教会問題に見るネオリベラル家父長制 菊地夏野著. 二十一世紀のニヒリズムに抗した「ひとつの革命」 杉田俊介著. 世界の「右傾化」は何を意味するか 安藤礼二著. 7・8の真の出発点に立つ 古川日出男著. 安倍神格化を促す「冷笑」の侵襲を憂う 斎藤貴男著. 「美しい国」の顚末 清水知子著. 統一教会問題の暗部とリベラルへの踏み絵 武田崇元著. 悲劇と直接行動 小泉義之著. おまえはよこたわっている 小田原のどか著. 孤独なテロリストたちに贈る九句 井口時男著. 私怨論 平井玄著. 山上決起の意味するもの 友常勉著. 銃は外部ではない 仲山ひふみ著. 死後の生に対する暴力に抗して 木澤佐登志著. 革命と支配のギャングスタ化について 韻踏み夫著. その「革命」で追放されるわたしたち 水越真紀著. 「行為によるプロパガンダ」は「加害としての自然」をもとめる 白石嘉治述 栗原康述. 映画で山上を引き継ぎたい 足立正生著
内容紹介 2022年7月8日、奈良市近鉄大和西大寺駅北口前で放たれた銃弾は元首相を葬っただけでなく、国家の闇を切り裂いた。あの行為はどう捉えられるべきか?そしてその銃弾が暴いたものとは何か?事件が問うものを先鋭的な論者と共に考える。
要旨 銃弾が切り裂いた闇、銃弾にこめられた闇。
目次 不可能性の時代の果て(大澤真幸);政治に守られた人権侵害(島薗進);何が彼を動かしたか、そして連鎖を止めるために―秋葉原事件、朝日平吾、福田恆存(中島岳志);安倍/統一教会問題に見るネオリベラル家父長制―反ジェンダー運動とネオリベラリズムの二重奏(菊地夏野);二十一世紀のニヒリズムに抗した「ひとつの革命」(杉田俊介);世界の「右傾化」は何を意味するか―安倍銃撃の背後にあるもの(安藤礼二);7・8の真の出発点に立つ(古川日出男);安倍神格化を促す「冷笑」の侵襲を憂う(斎藤貴男);「美しい国」の顛末―「失われた三〇年」と暴力の行方(清水知子);統一教会問題の暗部とリベラルへの踏み絵(武田崇元)〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-22871-6   4-309-22871-2
書誌番号 1122012957
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122012957

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