マリアナ・レーキー /著, 遠山明子 /訳   -- 東宣出版 -- 2022.11 -- 19cm -- 350p

資料詳細

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著者名等 マリアナ・レーキー /著, 遠山明子 /訳  
出版 東宣出版 2022.11
大きさ等 19cm 350p
分類 943.7
注記 原タイトル:WAS MAN VON HIER AUS SEHEN KANN
著者紹介 【マリアナ・レーキ】1973年、ドイツのケルン生まれ。書店員の見習いをした後、ヒルデスハイム大学で文化ジャーナリズムを専攻。主な作品に短篇集『愛の真珠』、小説『応急手当』等。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ルイーゼの祖母がオカピの夢を見ると、村の誰かが死ぬ。彼女がオカピの夢を見た日、死を免れる魔除けをもとめる者や、隠していた秘密を明かそうとする者で村は騒然となる。風変わりな心温かい隣人たちに囲まれ、ルイーゼは、死と愛、人生について考えていく。
要旨 ルイーゼの祖母ゼルマがオカピの夢を見るたびに、なぜか村の誰かが死ぬ。それも二十四時間以内に。彼女がオカピの夢を見たその日、夢の話は瞬く間に村中に知れわたり、死を免れる魔除けをもとめる者や、今まで隠していた秘密を明かそうとする者で騒然となる。が、しかし死神は、無常にも予期せぬ者の命を奪っていった―自分探しの旅を続ける父とつねに心ここにあらずの母、重量挙げの選手になるのが夢のマルティン、長年ゼルマを愛しているが告白できずにいる眼鏡屋、懐疑的な祖母、迷信深い叔母、日本のお寺で修行をしている仏僧フレデリクなど、風変わりな心温かい隣人たちに囲まれて、ルイーゼは、死と愛、そして人生について考えていく。
目次 第1部(牧場、牧場;眼鏡屋の秘めた愛;未発見の哺乳動物 ほか);第2部(外部の者;開ける;実をいうと ほか);第3部(無限の彼方;鹿;世界との和合 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88588-107-7   4-88588-107-2
書誌番号 1122012968
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122012968

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