資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 シェイクスピア　ハムレット

悩みを乗り越えて悟りへ -- ＮＨＫ「１００分ｄｅ名著」ブックス --
河合祥一郎 ／著   -- ＮＨＫ出版 -- ２０２２．１１ -- １９ｃｍ -- １６５ｐ

資料詳細

タイトル シェイクスピア　ハムレット
副書名 悩みを乗り越えて悟りへ
シリーズ名 ＮＨＫ「１００分ｄｅ名著」ブックス
著者名等 河合祥一郎 ／著  
出版 ＮＨＫ出版 ２０２２．１１
大きさ等 １９ｃｍ １６５ｐ
分類 932.5
件名 ハムレット（戯曲）
個人件名 シェークスピア，ウィリアム
注記 タイトルは奥付・背による．標題紙のタイトル：ハムレット　シェイクスピア
注記 ２０１４年刊の加筆・修正、追加
注記 文献あり
著者紹介 １９６０年生まれ。東京大学大学院教授。専門はシェイクスピア、英米文学・演劇。東京大学文学部英文科卒業後、同大学院にて博士号、英ケンブリッジ大学にてＰｈ．Ｄ．を取得。著書に『ハムレットは太っていた！』（サントリー学芸賞、白水社）ほか多数がある。シェイクスピア戯曲の新訳のほか、ルイス・キャロル、Ｃ・Ｓ・ルイスなどの作品を翻訳。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 父を殺された青年ハムレットは、なぜ復讐を先延ばしにするのか。「理性」と「感情」に引き裂かれる近代人の苦悩を描き出した、シェイクスピア悲劇の最高峰を単なる「復讐劇」ではなく、存在の問題を追求する哲学的な作品として、明快に解説していく１冊。
要旨 ジェイクスピア悲劇の最高峰にして、４００年以上にわたり世界中で上演されてきた『ハムレット』。父を殺された青年ハムレットは、なぜ復讐を先延ばしにするのか。「理性」と「感情」に引き裂かれる近代人の苦悩を描き出し、神ならぬ人間が正義の実現を目指す物語を、シェイクスピア研究の第一人者が明快に解説する。生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ。
目次 第１章　「理性」と「熱情」のはざまで（ハムレットは優柔不断？；『ハムレット』は失敗作か？　ほか）；第２章　「生きるべきか、死ぬべきか」（三人の若者たち；ハムレットのジレンマ　ほか）；第３章　「弱き者、汝の名は女」（ガートルードは“悪女”か？；奔放な女性たち　ほか）；第４章　悩みを乗り越えて悟りへ（ハムレットは二度変貌する；ヘラクレスという理想　ほか）；ブックス特別章　ハムレットの哲学（理性を働かせたゆえの逡巡；父の亡霊か、悪魔の化身か　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-081921-0　　 4-14-081921-9
書誌番号 1122013304
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122013304

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 4 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 932 一般書 利用可 - 2074070356 iLisvirtual
中 公開 Map 932 一般書 利用可 - 2070702064 iLisvirtual
都筑 公開 Map 932 一般書 利用可 - 2074146484 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 932 一般書 利用可 - 2073379698 iLisvirtual

ページの先頭へ