日唐・日宋の交流 --
森公章 /著   -- 吉川弘文館 -- 2022.12 -- 22cm -- 321,9p

資料詳細

タイトル 遣唐使と古代対外関係の行方
副書名 日唐・日宋の交流
著者名等 森公章 /著  
出版 吉川弘文館 2022.12
大きさ等 22cm 321,9p
分類 210.3
件名 遣唐使 , 日本-外国関係-中国-歴史-古代
注記 索引あり
著者紹介 1958年、岡山県生まれ。1988年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。現在、東洋大学教授・博士(文学、東京大学)。著書に『平安時代の国司の赴任』(臨川書店、2016年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:唐皇帝と日本の遣唐使. 奈良時代後半の遣唐使とその史的意義. 延暦度遣唐使の研究. 寛平度遣唐使再説. 朱仁聰と周文裔・周良史. 平安中・後期の対外関係とその展開過程. 唐物・南島産品と小野宮流・御堂流. 伊勢平氏と日宋貿易
内容紹介 奈良・平安期の対外関係を読み解く上で欠かせない遣唐使。その派遣に際して、朝廷や摂関家はどのような判断を行い、遣唐使事業は外交政策としていかなる経過を辿ったのか。遣唐使がもたらした文物や人的関係を分析。古代対外関係史の全体像を究明する。
要旨 奈良・平安期の対外関係を読み解く上で欠かせない遣唐使。その派遣に際して、朝廷や摂関家はどのような判断を行い、遣唐使事業は外交政策としていかなる経過を辿ったのか。遣唐使がもたらした文物や人的関係を実証的に分析。さらに遣唐使廃止後、藤原道長の対外政策や平氏政権期の日宋関係についても考察し、古代対外関係史の全体像を究明する。
目次 第1部 遣唐使の行方(唐皇帝と日本の遣唐使;奈良時代後半の遣唐使とその史的意義;延暦度遣唐使の研究;寛平度遣唐使再説);第2部 「遣唐使」以後(朱仁聰と周文裔・周良史―来日宋商人の様態と藤原道長の対外政策;平安中・後期の対外関係とその展開過程;唐物・南島産品と小野宮流・御堂流―大宰府およびその管内の動向をめぐって;伊勢平氏と日宋貿易―研究動向と史料の整理)
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-04670-1   4-642-04670-4
書誌番号 1122013311
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122013311

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