個体群ダイナミクスの数学史 --
ニコラ・バカエル /著, 稲葉寿 /訳, 國谷紀良 /訳, 中田行彦 /訳, 竹内康博 /訳   -- 東京大学出版会 -- 2022.11 -- 21cm -- 215p

資料詳細

タイトル 人口と感染症の数理はいかに創られてきたか
副書名 個体群ダイナミクスの数学史
著者名等 ニコラ・バカエル /著, 稲葉寿 /訳, 國谷紀良 /訳, 中田行彦 /訳, 竹内康博 /訳  
出版 東京大学出版会 2022.11
大きさ等 21cm 215p
分類 461.9
件名 生物数学-歴史 , 感染症-数学的モデル
注記 原タイトル:Histoires de mathematiques et de populations
注記 索引あり
著者紹介 【ニコラ・バカエル】1975年生まれ。2000年にフランスの高等師範学校を卒業。2002年にピエール・アンド・マリー・キュリー大学で数学の博士号を取得。現在、Institut de Recherche pour le Developpementで研究員として勤務。生物個体群ダイナミクス、とくに感染症数理モデルを研究。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 多様な数理モデルの基礎と発展の歴史を一冊で学ぶ。医学(疫学)、生物学(集団遺伝学、生態学)、社会科学(人口学)…。さまざまな分野に現れる問題を読み解く数理モデルの基礎を、モデルを生み出してきた数学者たちの足跡とともに学ぶ、ユニークな入門書。
目次 フィボナッチ数列(1202);ハレーの生命表(1693);オイラーと人口の幾何学的成長(1748‐1761);ダニエル・ベルヌーイ、ダランベールと天然痘の予防接種(1760);マルサスと幾何学的成長に対する障害(1798);フェアフルストとロジスティック方程式(1838);ビエナイメ、クールノーと姓の消滅(1845‐1847);メンデルと遺伝の法則(1865);ゴルトン、ワトソンと姓の消滅問題(1873‐1875);ロトカと安定人口理論(1907‐1911)〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-063906-4   4-13-063906-4
書誌番号 1122013406

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 461.9 一般書 利用可 - 2073435520 iLisvirtual