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【図書】 近世庶民社会論

生老死・「家」・性差 --
大藤修 ／著   -- 吉川弘文館 -- ２０２２．１２ -- ２２ｃｍ -- ３１９，１５ｐ

資料詳細

タイトル 近世庶民社会論
副書名 生老死・「家」・性差
著者名等 大藤修 ／著  
出版 吉川弘文館 ２０２２．１２
大きさ等 ２２ｃｍ ３１９，１５ｐ
分類 210.5
件名 日本－歴史－江戸時代 , 日本－風俗・習慣－歴史－江戸時代
注記 索引あり
著者紹介 １９４８年、山口県に生まれる。１９７５年、東北大学大学院文学研究科博士課程中途退学。１９９４年、東北大学より博士（文学）の学位取得。東北大学大学院文学研究科教授等を経て、現在、東北大学名誉教授。著書に『近世農民と家・村・国家』（吉川弘文館、１９９６年）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：百姓身分と「家」．　百姓・町人の「家」と共同体．　老いていかに生きるか．　生死と葬祭・服喪・墓制にみる近世社会
内容紹介 近世の村と町に暮らしたさまざまな人々を対象に、その生と死をめぐる諸事象と諸問題を考察。「家」制度と身分制度の特質、この時代特有のジェンダー構造など、多様な視点から近世社会全体と国家についてアプローチを試みる。
要旨 近世の村と町に暮らしたさまざまな人々を対象に、その生と死をめぐる諸事象と諸問題を考察。「家」制度と身分制度の特質、この時代特有のジェンダー構造、現世と来世を通じたライフサイクル観とライフコースなど、多様な視点から近世社会全体と国家についてアプローチを試みる。「ライフサイエンスとしての歴史学」の構築を目指す二部作の第一弾。
目次 序章　研究視角・主題と本書の構成・概要（研究視角と主題―近世における個人と「家」・社会・ジェンダー；本書の構成と概要）；第１章　百姓身分と「家」―近世百姓の歴史的位置と身分秩序（近世「百姓」身分の歴史的位置と特質；小経営農民の「家」と近世的「村」共同体の成立　ほか）；第２章　百姓・町人の「家」と共同体―モラル・エコノミーと生老死・性差の視座から（近世の「家」共同体とモラル・エコノミー；家長・女性と「家」・共同体　ほか）；第３章　老いていかに生きるか―下野の老農「田村吉茂」と仙台藩儒学者「芦東山」（田村吉茂の生き方と思想―農業への専心と「極楽隠居」の思想；芦東山の生き方と思想―儒者としての信念と執念）；第４章　生死と葬祭・服喪・墓制にみる近世社会（生と死；葬祭・服喪と墓制）
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-04352-6　　 4-642-04352-7
書誌番号 1122014473

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中央 ５階人文科学 Map 210.5 一般書 利用可 - 2073393542 iLisvirtual

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